知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

予備校ビジネスの変容

2022-11-26 19:18:02 | 教育
私なんかも浪人した口でして予備校のお世話になりました。
元々理系でしたが文転しました。
古文、漢文が苦手で理系に行ったのですが、予備校のお蔭で古文、漢文が伸びました。
高校の延長の様に講師の生の授業を受けるスタイルは私にあっていたと思います。

それから三十余年、子どもが高校に進学するに当たり、予備校回りをしたのです。
当世の大学受験は浪人しないとかで現役生相手の予備校が主流です。
それも講師の生の授業ではなく、映像授業が中心。その分繰り返して映像を見ることができます。
今の子どもには合っているのかもしれませんが、やる気のない子どもを通わせても無意味です。
わたしの子どもも無意味に該当します。
こういうスタイルだといかに子どもに動機づけをするかがポイントで、映像提供型の予備校にはそういう役目のチューターがいます。
畢竟、チューターの腕次第ということです。

私自身が塾の講師や家庭教師経験があるので、予備校に金払ってチューターに動機付けやってもらうなら自分でやるということで結局予備校には入れていません。
映像授業ならスタディサプリで十分です。

もっともスタディサプリさえやらないのには手を焼きましたけどね…



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