知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

日本人…変える文化

2015-09-13 09:59:50 | 日本文化
最近、陸上100メートル走の日本人による9秒台を羨望したばかり。

日本人とは何ぞとふと思うことがあって、
地元の中学校では、黒人系と思しき生徒がいるし、
街角ではインド系と思しき姉弟が日本語で話している。
混和は進んでいくのだろう。
じっさい、私の先輩にもカレーの王子様とあだ名されるインド系の顔をした列記とした日本人がいる。
多分なんだいか前でインド系の遺伝子が入ったのだろう。

日本は、縄文人が弥生人に駆逐されたという説が有力であったが、
どうやらそれほどでもなく、弥生人も縄文人の文化に影響されていて、
駆逐したというわけでもなさそうなのだ。

新しい血をうまく取り入れて変えていくというのが日本人の本質ではなかろうか?

芥川龍之介の「神々の微笑」には、実に的を得た日本人の本質を描かれているので是非読んでいただきたいと思う。



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