知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

長渕流フォークとは何か…

2015-04-07 10:57:20 | 音楽
長渕剛は、「時代は僕らに雨降らせてる」あたりか音楽性が変わって
その当時、長渕流フォークは、一応の終焉というようなことを言っていた。
私には、いまだに長渕流フォークが分からないのである。
一貫して、「実体験を基にした本当の歌」を聞いてくれというのは分からないでもない。
しかし、フォークとは何かわからないし、まして長渕流というのもわからない。
(松山千春もニューミュージックというのを嫌い、俺はフォークだといっていたが、これもわからない。)
結局今でも分からない。

…昔の英雄たちの声が聞こえる  何も教えてもくれずに去ってしまった  ああ、時代は僕らに雨を降らしている…
これが何を言っているのか、分からないでもない。
しかし、それにしては背負い過ぎと感じる。

個人的には、「時代は…」あたりから「JEEP」までが好きである。