知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

3人の娘を連れた刺青をした母親

2012-09-26 09:58:59 | 現代社会
先日某所にて、小学生くらいの娘3人を連れた母親が半袖からちらりとワンポイントの刺青を見せました。
一番年長と思われる娘がここは刺青した人は入れませんってかいてるのに「ママはいけないんだ。先生に言ってやろう」と例の調子に乗せて歌い始めました。
母親は笑って聞き流していたのですが、この様子を見て私はどんな気でいるんだろうかなと思いました。
娘の言葉に悪気はないのですが、将来まさかこんなことになると思って刺青などしたわけではないのでしょうに…きっと後悔しているんだろうな…
娘が結婚するときも先方の家庭から白い目で見られるようなこともあるでしょう。
いずれは娘も同じ道をたどるか、母親に造反するかいずれかでしょう。
そのことに今気がつかなくてもいずれは気がつくはずです。

取り返しのつかないことがあります。