小学生の頃、鳴門秘帖という時代劇が放映されていまして
このイメージで鳴門秘帖というと田村正和が思い浮かびます。
講談社文庫を買おうとした記憶があります。
しかし、この講談社文庫、小学生には少々高額でした。
それで買えませんでした。
なので鳴門秘帖の話はほとんど知らなかったのですが
読売新聞の日曜版に鳴門秘帖のことが書いてありまして
俄然興味が再沸しました。
さっそく、図書館へ…
しかし置いてないのです。
それで取り寄せてもらってようやく読破しました。
吉川英治の書きっぷりが独特で、テンポ良くよめました。
法月弦之丞が主人公なのですが
読んでみるとそうでもなくて、
いろいろな人間模様が重なり合って
重厚な物語になっているなと感じます。
新聞連載小説にありがちな無理な展開や前後の不連続性、なかなか理解できない言葉や言い回しがあるんですが
抵抗も少なく話の中に入っていけたと思います。
たった3日で全部読めました。
このイメージで鳴門秘帖というと田村正和が思い浮かびます。
講談社文庫を買おうとした記憶があります。
しかし、この講談社文庫、小学生には少々高額でした。
それで買えませんでした。
なので鳴門秘帖の話はほとんど知らなかったのですが
読売新聞の日曜版に鳴門秘帖のことが書いてありまして
俄然興味が再沸しました。
さっそく、図書館へ…
しかし置いてないのです。
それで取り寄せてもらってようやく読破しました。
吉川英治の書きっぷりが独特で、テンポ良くよめました。
法月弦之丞が主人公なのですが
読んでみるとそうでもなくて、
いろいろな人間模様が重なり合って
重厚な物語になっているなと感じます。
新聞連載小説にありがちな無理な展開や前後の不連続性、なかなか理解できない言葉や言い回しがあるんですが
抵抗も少なく話の中に入っていけたと思います。
たった3日で全部読めました。