知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

人事院勧告も時代遅れ…

2011-05-24 08:21:25 | 行政
5月23日、政府と連合系の公務員労働組合連絡会は、
一般職の国家公務員給与を13年度まで5~10%引き下げることで合意したとのことです。

政府は給与引き下げ特例法案を6月3日に閣議決定する方針。
国家公務員の給与は毎年夏の人事院勧告(人勧)に基づいて改定しており、人勧を経なければ1948年の制度創設以来初めてとなるそうです。

給与の引き下げ分は東日本大震災の復興財源に充てるといわれるとNOとは言えないですよね。

一般職の給与引き下げ幅は、若年層に配慮して課長以上10%、係長・課長補佐8%、係員5%。
特例法案が成立した翌月から引き下げる。

政府は13日の初交渉では給与の一律10%引き下げを提示していました。

この辺で手を打とうやと言うことでしょう。


こうなると、もう人事院が不要ですね。