知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

ウサマ・ビンラーディンの思い出

2011-05-04 00:38:15 | 国際問題
米国防総省高官は、米軍が殺害した国際テロ組織「アル・カーイダ」の指導者ウサマ・ビンラーディンの遺体をアラビア海北部で水葬に付したと明らかにし、「イスラム教の慣習にのっとった伝統的な方法で葬送した」とか…

個人的には、かつて精神分裂病の方の家を訪問したときに
「昨日、ウサマ・ビンラーディンが偵察衛星で私を覗いていた」と真顔で話したことを思い出します。
精神分裂病患者の深層にまで入り込むほどあの頃は騒がしていた人物だったのでしょうね。

その「ウサマ・ビンラーディン」が10年を得てとうとう終の瞬間を迎えたことは
時代の転換を感じます。
これからこの死が国際関係にどう転ぶのか
興味深いところです。