知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

あと何年生きられるのか…

2010-09-29 09:20:07 | 追憶
健康診断で腎臓の衰えが目立つとの指摘
結構、ショック。
医者からは、糖尿病さえ併発しなければ大丈夫とのこと。

さて、もう人生の半分が過ぎたようで
最近の戸籍上100歳以上の老人の報道で
あらためて寿命の短さを痛感
いいとこ80歳でしょうね。

妻方の祖母が85歳で腸閉塞となり手術。
祖父には介護は無理。
跡取りの長男には死なれ、その嫁が面倒を観る日々。
正直限界です。
我々孫も動員されますが、子ども(ひ孫に当たる)を育てるので手一杯。
術後、在宅ケアは無理なので老健に入りました。

その老健には、私の実父の姉82歳もおりました。
やはり息子や娘ではもう手に負えなくなっての老健入りです。

老健の終末的な光景の中に、親族が2人もいます。
介護問題が身に迫っています。

私自身、いずれは自分も子どもの手を煩わせることなく
消え去っていきたいと願っています。