知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

長野県…光と影

2006-11-29 19:22:27 | Weblog
長野県庁の田中前知事の部屋を見学してきました。
ガラス張りの部屋については、利用方法を検討中と書いてありまあすが、正直言って利用方法を検討中と言うよりは、残骸を晒しているように感じました。

長野県庁近くのそば屋で大蒸籠840円也を食しました。そばの本場にもかかわらず手打ちではありません。また、蒸籠と書いてあるのですが、山形の板そばのような器と盛り方でした。失敗しました。

善光寺も寄ろうかと思いましたが、帰りの時間を考えて寄りませんでした。

長野駅から善光寺の表参道沿いは、華やかな感じがします。(それでも空き店舗が点在してますけど…) しかし、旧来の商店街などを見ると寂しく、悲しげです。そこに地方都市の苦悩を感じます。
「所得の再配分」「歳入格差の解消」そういう機能の重要性を再認識した次第です。