朝鮮日報の日本語版を読んだが

朝鮮日報の日本語版にインターネットでアクセスできます。
異国の記事を読むことは、彼の国の視点での物事をみることができます。横田滋さん訪韓とか、イチローとリースンヨプの比較だとか興味深い内容が盛りだくさんです。
意外と面白いのは韓国の国旗「太極旗」の写真で、日本語版に「大清国属高麗国旗」という表記があります。これはすなわち、当時の朝鮮が「清」に属していたということに解釈できます。この大清国属高麗国旗の表記は、韓国版では削除されているとのことです。韓国では漢字教育を日本ほど行っていないため、記載してもあまり影響がない気がしますがどうなんでしょうか。ちなみに、そのアドレスは以下のとおりです。興味がある方はアクセスしてみてはいかがでしょうか。
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/01/26/20040126000072.html（日本語版）
http://www.chosun.com/w21data/html/news/200401/200401260260.html（韓国語版）
日帝３６年の支配も屈辱的なんでしょうが、大清国属高麗国というのも屈辱でしょうね。日本の教科書検定でいろいろと問題になっていますが、これを読むと彼の国の複雑な背景が非常によく分かります。
しかし、これ以上はコメントできません。