知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

ラーメンバブルの崩壊

2005-12-11 17:02:01 | Weblog
普通のラーメンの価格が600円前後で推移しています。個人的な意見ですが、高いと感じているところです。今の情況はラーメンバブルだと考える次第です。
店側もトンコツ系、魚介系など様々な特色・特徴を全面に出しています。それに応じていろんなレーティング本が刊行されています。消費者も舌も肥えてきており、どさくさに紛れて訳の分からないラーメンで600円も取るようなところには閑古鳥が鳴くことになるでしょう。
賛否両論あると思いますが、リンガーハットのチャンポン399円はお買い得と思います。これをベースにスープ、具の内容を比較すると、やはりラーメンは500円くらいが相場になるのではないでしょうか。個人的には350円くらいで十分だと思っていますけど…。
値段をつり上げる根拠に高級素材だとか究極の素材などの使用が挙げられます。しかし、究極の素材なんて、実は我々庶民の舌では分からないのです。黒豚でしょうが普通の豚でしょうがチャーシューにしてしまえばみな同じです。
そこそこの素材を使って、適切な価格でサービスを提供してくれればよれでいいと思います。
ラーメンバブルの崩壊を期待したいところです。