Leikon's Photo Diary

写真とカメラなどに係わる独り言

エロイカ 2 盤

2014年04月11日 23時58分00秒 | 音楽・オーディオ
エロイカで、超の二つ付くくらいの名盤が手許にあります。何れも悪の巣窟絡みです。

先ずはトスカニーニの xrcd。悪の巣窟で、余りに美麗に鳴るので、オーディオ装置の違いの恐ろしさを感じたのですが、実は拙宅の通常盤 CD とは、抑々の音源が違いました。xrcd は 1953 年録音で、従来の私のは 1949 年録音です。勿論、悪の巣窟と拙宅の装置の差もまだまだ大きく残ってはおりますが、硬くて聴き辛いトスカニーニの印象は、拙宅でも一掃されました。この引き締まった演奏と「美音」、流石はトスカニーニ NBC So. と思わせます。

次が、カラヤン BPO の1966 年 4 月の来日公演。NHK FM を民生用としては最高に近い装置でエアチェックしたものを焼いた CD を拝借しました。カラヤンのベートーヴェンなんて、小学生のときに聞いて以来と思いますが(笑)、これは、速いテンポでの推進力が素晴らしい名演です。音もステレオですし。
フルトヴェングラーのウラニアと 1952 年が両横綱と思っていましたが、4 横綱になりました。うーん、カラヤンはまだ大関で、3 横綱ですか(爆)


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