ワレリー・ゲルギエフ。プーチン露大統領の 30 年来の友人でありウクライナ侵攻にもノーコメントを貫いて、西側諸国から「追放」された指揮者。30 年来の友人は?としても、ナチスに対するフルトヴェングラーのことを考えてしまいます。いずれ歴史が判断するでしょう。判る頃には白頭翁は生きてないか(爆)
それはさておき(置けるほど易しいことではないけれども)、ゲルギエフがミュンヘン PO と聖フローリアン修道院で 2017 年から 2019 年に録音したブルックナーの交響曲全集をポチしました。「ブルックナーの聖地」で録音された全集はこれだけなうえ、「ハルくん」のお薦めを読んで。それに廃盤になると困りますし。
手始めに今朝 4 番を聴きましたが、ミュンヘン PO の暖かみのある音が残響の長さで魅力を増し、奇をてらわない悠然とした指揮と相俟って曲を堪能しました。
ゲルギエフ/ミュンヘン・フィル ブルックナー交響曲全集 聖フローリアン修道院のライヴ盤: ハルくんの音楽日記 (cocolog-nifty.com)
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