クラシック好事家は今更聴かないと思われる、通俗名曲(?)の『運命』。1954年か1947年のフルトヴェングラー盤が私の中では双璧でした。処が、最近では1943年6月の演奏を好んで聴きます。『エロイカ』でウラニア盤を好むようになったのと同じことですね。以前のDG盤と異なりDELTA盤では音も随分改善したので「苦行」の要素が減少したことも影響しているかも・・・アンプを変えて、更に聴きやすくなりましたし、ね。
スターリングラードの戦いに完敗してから4ヶ月の演奏。巨匠からパワーを貰っています。家内からは「七、五、三の繰り返し、飽きずによく聴いているわね」と言われていますが・・・
スターリングラードの戦いに完敗してから4ヶ月の演奏。巨匠からパワーを貰っています。家内からは「七、五、三の繰り返し、飽きずによく聴いているわね」と言われていますが・・・