Leikon's Photo Diary

写真とカメラなどに係わる独り言

あけぼの 11:ちょっとイイ話

2015年03月13日 23時58分00秒 | 飲食遊興

昨年の秋口に交通会館の「あけぼの」に行きましたら、隣に座った初老の男性が袋に入れた焼酎を飲んでおりました。完全に掟破りなのですが、中の兄弟夫妻とお友達のようで、公認。よく見ると、焼酎は三岳でした。で、「三岳をお好きですか?」と訊くと、「これしか呑まない。三越で 6 本纏め買いしている」とのこと。ならばと「数は少ないですけど、40 度くらいの原酒がありますから、一度、試してください」と言い残して退散。で、なかなか見つからない由を兄の奥さんから伺ったので、悪徳商人から 1 本買って、その方もまた店の方も飲んでください、と預けました。後日、お店の紙ナプキンに書かれたお礼状も戴き、とても幸せな気分になったものです。その後、その初老の方も入手した由でした。

さて、本日は無性に牡蠣が食べたくて、「牡蠣バー」に電話するも満席。ならばと、あけぼのの牡蠣フライで麦酒から、OPA 辺りに流れるのもいいなぁ、と(結果、正にその通りの展開でした)。あけぼのでその三岳原酒が少し残っている由で、麦酒の後に戴きました。やはり美味いなぁ、三岳原酒、となった次第。