Leikon's Photo Diary

写真とカメラなどに係わる独り言

イタリアの青

2014年03月26日 23時31分07秒 | 筆記具 関連
イタリアでといえば、Azzurri (サッカー・イタリア代表)と Grotta Azzurra (青の洞窟)が双璧でしょうか。いや、Gorgonzola が割って入るでしょうか(笑)

でも、今回は Delta Inchiostro Blu (デルタの青インク)です。某誌の分光器による図表から青を想像していましたが、やはり紫は少し入ります。因みに、下の画像の右上の横線 2 本の中央が消えているのは、Pelikan Super Sheriff で消したためです。つまり、Delta Blue は消えます(爆)
まぁ、純正ですし、Pelikan Royal Blue よりは気持ち紫が少ないと思います(そう思いたいから、そう見える!?)ので、良しとします。とはいえ、青の洞窟の青のように、深みがあって神秘的な青インクは出ないですかねぇ。

因みに、同じ「色彩雫 露草」でも、Prera と M200 とで、色相がかなり異なります。ニブの問題もあるでしょうが、M200 は充填してから随分経過しておりますので、熟成(水分が蒸発)している可能性があります。

画像は GR50 で撮りました。なお、台紙は「アスクル」の「マルチペーパー スーパーエコノミー」A4 です。RHODIA なども勘案して色彩をご覧ください。