Leikon's Photo Diary

写真とカメラなどに係わる独り言

いわき湯本

2012年10月26日 20時11分27秒 | 日記など
本日は常磐線スーパーひたちで上野から2時間の湯本駅へ。箱根湯本、川治湯元など「ゆもと」と附く駅はあれど、此処が本家本元の「ゆもと」?
残念ながら温泉にしっぽり、と云う話ではなくて、同業者の社長さまを表敬訪問。ただ、好天に恵まれ、ちょっとした旅行気分です。
帰りは用件も済ませ、開放感があったので、車窓を眺める余裕がありました。15時23分湯本発の新型スーパーひたち。


勿来辺りでは海も垣間見え、水戸を過ぎた辺りで夕陽が沈み、田園風景と綺麗な夕焼けを堪能して戻りました(就業時間内でお酒が飲めないのが難点)。



(雲の切れ目と山の隙間から覗いたときには綺麗な赤い玉に見えたのですが、電車の方向が変わったため、スマホの画像ではこの程度が精一杯でした。残念)



この間、聴いていたのは、最初はブラームス3番をバルビローリ、VPOで。少しウトウトしていたら夕陽の頃となり、R. シュトラウスの「4つの最後の歌」をシュワルツコプフ、セルで。暗くなってきた最後にバルビローリ、BPOでマーラー9番の最終楽章を。どれも名演。心が洗われるような出張帰りで、その意味では温泉に漬かったのと同じ程度の効用があったかも(笑)