中学の音楽の授業での音楽鑑賞は大嫌いでした。高校では美術を選択しましたから、随分清々した記憶があります。
しかし、大学に入って時間が出来てから、あれほど嫌いだったクラシック音楽を聴くように変化しました。ブルックナーの交響曲第4番を聴いて、大袈裟に言えば、人生観が変わったことがその原因だと思います。7番が好きになり、今では8番か5番が両横綱で、9番が次ぎます。こういう経緯で、一番好きな作曲家は長い間ブルックナーで、少し空いてマーラー、ベートーヴェンが第二集団で、ブラームス、シベリウス、モーツァルトが第三集団という状態が続いておりました。基本的には交響曲が好きなもので・・・
処が、知命を過ぎた辺りから、ブルックナーの厳しさを良いと思いつつも、女々しいほどの(!?)、ブラームスの中年男の一途さに共感を覚えるようになってきました。今では、この二人が双璧で、僅差でベートーヴェンが追うと言ったように、好みが変わってきました。殊に、これまで交響曲がメインだったのに、ブラームスの良さを深く感じてから、室内楽もよく聴くようになってきました。もう少し齢を取れば、ベートーヴェンの後期の弦楽四重奏に移っていくかもしれませんけど(笑)
しかし、大学に入って時間が出来てから、あれほど嫌いだったクラシック音楽を聴くように変化しました。ブルックナーの交響曲第4番を聴いて、大袈裟に言えば、人生観が変わったことがその原因だと思います。7番が好きになり、今では8番か5番が両横綱で、9番が次ぎます。こういう経緯で、一番好きな作曲家は長い間ブルックナーで、少し空いてマーラー、ベートーヴェンが第二集団で、ブラームス、シベリウス、モーツァルトが第三集団という状態が続いておりました。基本的には交響曲が好きなもので・・・
処が、知命を過ぎた辺りから、ブルックナーの厳しさを良いと思いつつも、女々しいほどの(!?)、ブラームスの中年男の一途さに共感を覚えるようになってきました。今では、この二人が双璧で、僅差でベートーヴェンが追うと言ったように、好みが変わってきました。殊に、これまで交響曲がメインだったのに、ブラームスの良さを深く感じてから、室内楽もよく聴くようになってきました。もう少し齢を取れば、ベートーヴェンの後期の弦楽四重奏に移っていくかもしれませんけど(笑)