記述式と国際式

この二つ、何のこっちゃ??、とお思いの方が大半でしょう。古いカメラのシャッターダイアルか、なんて（笑）

またチェス話です。これは棋譜の記録方式です。
今は、国際式（代数式）が中心です。ですが、1990年過ぎに買った本は記述式のものも多いです。例えば、初手で一番多い、白がクイーンの前のポーンを2升前に進めるのも、国際式では e4、記述式では P-K4 となる具合です。大昔に倫敦で買った B. Fischer の "My 60 Memorable Games" もそんな記述式で書かれた本の一つ。
チェスの勉強を再開しようとして、元々、チェスが下手なのに、更に解りにくいものを使うこともあるまいと思っていたら、国際式の表記になった改訂版を Amazon で発見して、買い直しました。

http://www.amazon.co.jp/My-Memorable-Games-Bobby-Fischer/dp/190638830X