Leikon's Photo Diary

写真とカメラなどに係わる独り言

金環日食

2012年05月21日 23時58分56秒 | 写真・カメラ
今朝は待望の金環日食が見られる筈。処が、未明の豪雨こそ小降りになったものの、金環日食目前の7時20分でも小雨模様。ところが、そこから5分で少しだけ雲が切れ始め、金環日食直前で何とか見ることが出来るようになりました。
とはいえ、小雨が舞い、当初予定の三脚を使う大掛かりなものではなく、M デジに手持ちの90mm、しかも雲が厚かったり薄かったりなので、ND 400 を手持ちでレンズの前に翳したり取ったりしながらの撮影です。以下の画像はそうして撮ったものです。なお、トリミングはしておりません。
偶然、飛行機が来たのですが、まさか日食に重なっているとは思いませんでした。

金環日食直前の画像(7時26分)


金環日食中の画像(7時29分)


金環日食&飛行機食の W 食?


金環食後(7時33分)


肉眼でも素通し、ND 400 を使い分けて見ていました。3年前の部分日食のときに買った日食グラスが必要だったのはホンの一瞬だけ。晴天で見たかったのはヤマヤマですが、金環日食の前後だけでも何とか薄雲越しとはいえ家内と見られたので、良かったです(始業の遅い会社なので)。因みに、ドラ猫も通勤途中に横浜駅で途中下車してホームから金環日食状態を見られたそうです。彼にとっては、肉眼で見られる程度に減光される雲が出ていて幸いだったかも。