リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

胸焼けも咳もストレスの赤信号

2018年04月16日 | 日々の風の吹くまま
4月15日(日曜日)。曇り時々晴れ。このところの天気は何だか交互に雨の日と晴れ/曇り
の日のコピペみたいな感じ。桜は満開、コブシも満開だけど、気温は二桁になったものの平
年並み以下のままで、まだ風が冷たい。

気が付いたらもう4月の半ば。仕事だ何だと、やたらとバタバタしているうちに、70歳の誕
生日まであと10日になっちゃった。60代の最後の10日なんだけど、また仕事の真っ最中
になるのかな。きのうの土曜日なんか、いったい何をしてたんだろう。まず掃除をしたっけ。
丸々1週間さぼったから、床はカレシの足跡だらけ。雨が上がってもまだ濡れているルーフ
デッキに出て、底が水を吸い込んだスリッパで入って来るからしょうがないけど、ごしごしと
モップをかけていたら胸焼け。ストレスが溜まって来ると、掃除のような前屈みが多い家事
をやっているうちに胸焼けがして来るから困る。たぶん逆流性食道炎とかいうやつかな。

若い頃には胸焼けがすることはほとんどなかったのに、年と共にストレス反応も変わって来
るのかもしれないな。昔から慢性的にひどい咳をしていて、あれこれ徹底的に検査をした挙
句のドクターの結論が「心因性」。ほんとにそうなのかどうかはわからないけど、いくら検査
をしても病理的な原因が見つからなかったのでそういう結論になったんだろうな。ワタシは
ストレスや痛みにかなり鈍感なところがあって、大きな病気を見逃す危険があるから気をつ
けるようにドクターに言われたくらい。何しろストレスになっていても自分でストレスだと気づ
かないでいることが多いので、咳は「赤信号」みたいなもんだけど、胸焼けもストレスの「赤
信号」というところかな。

そう考えたら、1月から3ヵ月近く続いたひどい咳き込み発作もカレシの入院や養生で知ら
ないうちにストレスが溜まっていたんだと思う。特にカレシが抗生物質の副作用で食べられ
なかったときは、2人とも泣きたかったくらいにきつかったもの。咳の方は今月に入ってから
収まっていたんだけど、この大仕事の初めの方でWordの不具合が頻発してイライラした
から、きっとまたストレスになってたんだろうな。まあ、まだ夜中に咳の発作が起きるところま
では行っていないし、客先の担当者に苦情を言って「マイウェイ」でやることをオッケーしても
らったから大丈夫かな。だけど、11月末のあの夜のカレシの猛烈な胸焼けは心筋梗塞の
始まりだったんだよねえ・・・。