リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

ビール2杯で沈没するとは

2015年09月22日 | 日々の風の吹くまま
寝室が明るくて目が覚めたら午前8時。何となく二日酔いのような気がしないでもないけど、
まあ起きて動き始めたら何とか解消しそうな感じ。参った、参った。きのうはArts Clubの新
シーズンのキックオフパーティに行って、帰って来たのが7時半過ぎ。夕食を作るのがめん
どうだからとマンション前の道路の角を曲がったところにあるUnion Jackと言うけっこうイ
ギリス風のパブに出かけたのが運の尽き。

大小のテレビの画面のバンクーバーカナックスのオープン戦第1戦やフットボールを見なが
らお気に入りの料理に地ビール。ここの自慢は普通はローストビーフの付け合わせで出て
くるヨークシャープディングにローストビーフを詰め込んだStuffed Yorky。山盛りのマッシュ
ポテトの上に大きいのをどかっと載せて、たっぷりのグレヴィーをかけて出て来る、ダイエッ
トをしていたら絶対に食べられないしろもの。スリーブと呼ばれる細長いグラスは約1パイン
ト(415ml)で、これを2杯飲んでほろ酔い加減で帰って来たまでは良かったけど、ワタシの
「うたたねチェア」でくつろいだとたんに猛烈な睡魔。午後9時半頃のこと・・・。

ふと目が覚めて、コンタクトを外しただけで歯磨きもせずにベッドにもぐり込んだのが11時
前でそのまま爆睡。飲兵衛のワタシがたった2杯のビールで沈没なんてありえないんだけ
ど、ありえてしまった。飲んだ生ビールはアルコール分6%で、特に高いってわけでもないし、
2杯なら飲み過ぎってわけでもないのに、どうしちゃったのかな。何とも不甲斐ないなあ、ワタ
シとしたことが。引っ越してからほとんど寝酒をしなくなったし、飲んでもほんの少しになった
もので、許容レベルが下がっちゃったのかな。

それでもランチの後に2人で我が家から見える大きな赤い家の場所を見当をつけて探しに
出かけた。肝心の家は見つからなかったけど、ついでにクィーンズパークを散歩。この地区
にはクィーンアン様式とか、ケープコッド様式とか、ビクトリア朝様式とか、アーツ&クラフツ
様式とか、ワタシが建てて住みたかったドールハウスのような家が多くて、築100年を超え
ていても億の値段が付いている。明るい日差しを浴びながらのんびり歩いたのが良かった
のか、午後にはすっかり元気回復したけど、やれやれ・・・。