リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

こういうのも七転び八起きのうち?

2014年08月15日 | 日々の風の吹くまま
今日は2人とも医療日程。クルーズ船でのランチの後で、耳垢が詰まって難聴状態だったカ
レシがクリニックに寄ることにしたので、ワタシもついでに抜けない咳の相談。2人一緒に診
察室に入って、まずはカレシの耳の処置。巨大な注射器みたいな道具で水を噴射して耳垢
を取ろうとするけど、固まってしまっていて、結局は柔らかくする点耳薬の処方。ワタシの方
はピロリ菌感染と呼吸器疾患の可能性を調べるために尿素呼気試験と胸部レントゲン撮影
の処方箋。それを2人して1週間ぐずぐずして、やっと決行・・・。

ワタシは朝食抜きでモールにあるラボへ。カレシは耳の処置にクリニックへ。モールの二階
には医者のオフィスがずらりと並んでいて、その間に検査ラボとレントゲンラボ、薬局がある。
所要時間は検査ラボで1時間近く、レントゲンラボでは20分。先に帰っていたカレシに電話
して、お迎えのついでに酒屋で落ち合って、切らしている酒類を買うことに。モールの外の
広場を交差点に向かって歩いていて、何の弾みかバランスを崩して、つんのめって、派手
に転んでしまった。一斉に「大丈夫?」の声。起き上がって、大丈夫で~す!(ああ、かっこ
わるい・・・。)

右肘を盛大にすりむいた以外は大したことはなさそうなので、そのまま酒屋へ。ちょうど到
着したカレシに転んじゃったの~と肘を見せたら、「何だよ、またか~」とくしゃくしゃのティッ
シュをくれた。東京で派手に転落して以来ぎくぎくしていた股関節がやっと正常になったとこ
ろだったのに。「腹が減って目を回したんじゃないのか?」 まだそんな飢餓状態じゃないけ
どねえ。まあ、今回も骨折はないようだし、捻挫もなさそうで、ワタシって丈夫。お酒を買って、
モールに戻って出始めた地物のとうもろこしを6本(1本60円)。家に帰りついたときは猛烈
な腹ぺこ・・・。

それよりも、咳をすると肋骨のあたりが痛いし、昔傷めた頚椎もおかしいし、左足首が何と
なく捻挫っぽい。何なんだろう、2ヵ月に2度も転落・転倒事故って。咳が減ったからいいけ
ど、ごほごほやるたびに脇を押さえてイテテ。耳の聞こえが良くなったカレシ、「危なくてしょ
うがないからじっとしていろよ」。え、めんどうみてくれるの、アナタ?「ええと・・・」。ちょうど
今朝来ていた釧路のJ子からの暑中見舞いのはがきに、「左ひざを捻挫しちゃった」。あらら、
もしかしたら、私たち・・・?