富岡製糸場のお土産売り場で購入した。
箱は建物に使われた煉瓦石と同じ大きさで、その中に180gのレトルトカレーが2袋入っている。モッタリとしたカレーで、後から辛さがくる。なかなか美味い。
販売者は、近くの高田食堂。
「夜遅くまで働いていた工女さん達は、夜食にこのカレーを食べながら仕事に励んだそうです」
などと箱に書いてある。
これは信じがたい、明らかに現代のカレーだ。
もっとも、富岡製糸場は昭和62年まで操業していたから、つい最近の話ですと言われれば反論できない。しかし、パッケージのイラストも、工女という呼び方も明治そのものだから、どうにも胡散くさい。富岡名物ぐらいにしておけばよさそうな気もするが・・・。 お気に入り名盤! アル・ディ・メオラ:Friday Night In San Francisco
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