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小型パソコン SKYNEW M2S

2019年03月05日 | 通販・買い物

昔、ソニーのノートPCのディスプレイが突然故障したことがあった。
マメにバックアップを取っていなかったので、途方にくれてしまった。
HDDは無事だったので、中古のディスプレイを買ってノートPCに接続し、データをコピーした。
今、東芝のノートPCのディスプレイが不安定だ。
開く角度によってチラツキがひどく、まったく表示しない箇所もある。故障するのが早すぎる。
定期的にNASにバックアップを取っているので、ソニーのときのようなことにはならないが、突然PCが使えなくなるのは困る。
NASにアクセスできる予備PCを準備することにした。

購入したのは、Windows10搭載のミニPC「SKYNEW M2S」である。
中国製の胡散臭い類の製品だが、ネットの評価は悪くない。
CPUは、AMD A6-1450
メモリは、4GB
ストレージは、SSD64GB
価格は、アマゾンで22,000円。
HDMIケーブルでテレビと接続し、テレビをディスプレイとして使用する。

同梱されていた取説は、デバイスの一覧が記載されているだけで、取説の意味をなさない。
HDMIケーブルは同梱されておらず、キーボード、マウスもない。自前で用意。
電源を入れると、Windows10が普通に立ち上がった。
USBポートにマウスを接続し、Bluetoothの設定を行った。
用意したキーボードはBluetooth対応のものだったので、ペアリングを行わないと使えない。
単純にUSB接続のワイヤレスキーボードにすればよかったと後悔した。
キーボードが使えるようになったので、Wi-Fiの設定を行った。
インターネットが使えるようになると、Windows Updateが頻繁に実行された。
搭載されているのは「Windows10 Pro」だが、最新版というわけではなさそうだ。
ディスク容量が少ないので、ブラウザは標準のMicrosoft Edgeを使用。あいかわらず使いにくい。
ネット検索は、早くはないが我慢できるレベルである。
ここで、音が出ないことに気付いた。
スピーカーは端子があるだけで、内蔵されていない。
コントロールパネルで、テレビのスピーカーを使用するように変更。
NASをネットワークドライブに割り当てて、セットアップ終了。

アプリの動作環境も必要だが、SSD64GBでは東芝のPCと同じ環境を作ることはできない。
外付けのUSBメモリを使って、やれるところまでやってみよう。

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