iMacrosは、Firefoxの自動化操作ツールの定番だが、自動化よりもWebスクレイピングツールとしてよく利用している。表示している画面をテキスト出力できるのだから、ExcelのWebクエリーよりも使いやすく、処理も早い。
ところが、ある時からiMacrosが動かなくなった。
Firefoxは自動的にバージョンアップされるが、2017年の暮頃からFirefoxの最新バージョンにiMacrosが対応できなくなった。iMacrosを使い続けるには、Firefoxのバージョンを「55.*」以前に戻さなければならなかった。それは当面の対策で、いずれFirefoxの最新バージョンでも使えるようになるだろうと思っていた。
その予想は間違っていなかった。iMacrosの最新版はFirefoxの最新バージョンに対応している。ただし、データ出力機能は有償になった。それも、個人使用でも、1万円以上も取る。有償はいたしかたないが、あまりにも高すぎる。
古いバージョンのFirefoxをならば今でも無償でiMacrosが使えるが、セキュリティの問題がある。結局、他の方法を探すことにした。
iMacrosが使えないならFirefoxも必要ない。規定のブラウザをchromeに変えてから、対策を考えることにした。 お気に入り名盤! ミッシェル・カミロ:Caribe
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます