突然、CPU負荷が高くなる時がある。
大抵悪さをしているのは、ウィルスバスターの「Anti-Malware Solution」である。それはもう慣れっこで、非常に重いときでも、「次回の契約更新は絶対してやらない」と嘯く程度だ。我慢することに慣れてしまった。
この日もCPU負荷が高くなった。うんざりしながら、タスクマネージャーを確認したら、犯人は違った。「Software Report Tool」という見慣れないプログラムががCPUを使いまくっていた。
調べてみると、これはGoogle Chromeのモジュールだった。問題を引き起こす可能性のあるソフトウェアをスキャンして、見つかれば削除してくれる機能らしい。気になるのは、断りもなくスキャン結果をGoogleに送信していることだ。変なことはしていないとは思うが、いい感じはしない。それに、ウィルスバスターとダブルでスキャンされてはたまったものじゃない。結局、「Software Reporter Tool」を動作しないように設定した。
ブラウザに多くの機能を入れ込むのは好きじゃない、重くなるだけだ。
FirefoxもChromoeもパスワードマネージャーの機能がある。ブラウザがパスワードを管理することに抵抗があり、トレンドマイクロのパスワードマネージャー利用している。ウィルスバスターには不満だらけだが、パスワードマネージャーには概ね満足している。
既定のブラウザがサクサク動かないのでは救われないが、今回の設定変更で見違えるほど快適になった。 お気に入り名盤! テテ・モントリュー:Tete!
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