徒然なるままに 

BGMはモダンジャズ、暇つぶしの自分史

家の改築 仮住まいへの転居

2014年07月17日 | 日記・エッセイ・コラム

7月17日に引っ越し屋を手配した。
その前に、インフラの整備と身の回りの物を運び込むことにした。
16日の午前中は、NTTによる旧宅の回線撤去工事。
家に引きこんだケーブルを切断するだけの簡単な工事だと思ったら、そうではなくて、電信柱からも我が家のケーブルを外さなければならないらしい。
思いのほか時間がかかった。

工事が終わるのを待って、転居先のアパートに移動。
パソコンやモデム、無線LANなどの通信機器を設置して、NTTのADSL開通の確認を行う。
簡単な作業はずなのに、想定外の問題に直面してしまった。
電話ケーブルがモジュラージャックに刺さらないのである。
パネルには「MJ-2WC」と書いてある。

「集合住宅はモジュラージャックの形状が違うのだろうか?」
「変換ケーブルはあるのだろうか?」
「いままでのケーブルが使えないとするとモデムも使えなくなるのか?」

OCNの会員サポートに電話した。
しかし、まったく埒があかず、NTT東日本に電話してくれという結論になった。
もよりのNTTに電話すると、居丈高な対応を受けた。
あからかにこちらの話を信用していない。

「刺さらないなんてことはありえない」
「電話ケーブルがおかしいのでは」
「逆さまに刺そうととしていない?」

話を聞いて行くうちに分かったことがある。
世の中にモジュラージャックは「MJ-2WC」しかないということである。
それならば、前の家で使えていた電話ケーブルに問題はない。
おかしいのは、アパートのモジュラージャックだ。
これはNTTの工事じゃないか。
その点を指摘すると、「分かりました、すぐ人を行かせます」。
20140718_095245_r

30分後、工事担当者が来た。
パネルを外すとコネクタが逆さまに取り付けられていた。
刺さるわけがない。
簡単な工事でもちゃんと確認しろと言いたかった。
交換したパネルには、何故か「MJ-2WC」の文字が消えていた。

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コメント
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