徒然なるままに 

BGMはモダンジャズ、暇つぶしの自分史

古道具再生

2014年07月04日 | 日記・エッセイ・コラム

棚の奥から出てきた東芝製の古い電気スタンド。
最近のものと比べると随分大きい。
35年以上、通電されることも捨てられることもなく、棚の奥でひっそりと過ごしてきた代物だ。
捨てる前に通電してみると、驚いたことに点灯した。
妙に感動してしまい、捨てられなくなった。
我が家の昭和遺産として壊れるまで使うことにした。
20140629_140923_r
蛍光灯はさすがに新しいものへ交換することにした。
FL型の蛍光灯で、スイッチを入れるとスターターにより始動するタイプだ。
グロー球はついてないので、電子点灯管を使用している。
長さは43センチ。

ヤマダ電機で該当する蛍光灯を探しているうちに、LEDをつけてみたくなった。
ヤマダ電機に43センチの直管型LED電球は売っていなかったが、アマゾンにはあった。
中国製で価格は2000円。

商品が届いてみると、「グロースターター式の場合は必ずグロー球を外して下さい」という注意書きがあった。グロー球などついていない。
配線を調べてみると、電子点灯管と思われる抵抗がハンダ付けされている。
20140629_140209_r
このまま通電してみると、ちゃんと点灯するが、オン・オフのスイッチが効かない。
スイッチ付きコンセントで調整するしかないようだ。
とりあえず再生したが、意外に面白くない。
この電気スタンドは、チカチカしながら点灯するほうが似合っているみたいだ。

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コメント
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