読書日記 嘉壽家堂 アネックス

読んだ本の感想を中心に、ひごろ思っていることをあれこれと綴っています。

団塊の世代

2005-03-13 23:46:05 | 読んだ
文藝春秋4月号で団塊の世代を特集している。
その巻頭「団塊の世代」の名付け親、堺屋太一氏が「団塊の世代、最高の十年 が始まる」という文を書いている。

それによれば今後団塊の世代が選ぶ道は「天子の囁き」か「鬼の叱咤」のいずれかである、という。
で、鬼の叱咤を選ばなければならないとして、年金兼業型労働をして社会貢献の一翼を担うことが、最高の十年になるのだ、ということらしい。(私が要約したので、詳しく知りたい方は文藝春秋をご覧下さい。立ち読みでも大丈夫な量です)

私はフーンと思ったけれど、心からは納得できませんでした。
団塊の世代に対しては、怒り、あきらめ、羨望、悔しさなどが入り混じっているのだ。
なにより「邪魔」だし。

というわけで、いずれまとめて団塊の世代論など著してみたいなどと思っている。

追伸
 「メタフィジカル・パンチ」(池田晶子)を読んでいる。
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JALラビッツ惨敗 1勝2敗

2005-03-13 14:49:47 | 日々雑感
負けてしまった。
「空回り」という言葉がピッタシの状況だった。

点数をとられてもとられても、気持が負けてなければ、我慢が続いていれば、なんとかなるのだが、今日は、我慢をつづけられなかった。

まあシャンソンのベストゲームであった、ということで、気持を切り替え、戦略と戦術を再確認して次の試合に臨んでもらいたい。

とかなんとかいって、ワタシ、実はバスケットボールは観るだけなのです。

追伸
 「ローマ人の物語」第14巻(塩野七生)完読。文芸春秋4月号をパラパラと。そして「海辺のカフカ」にとりかかろうと思っている。
コメント (2)
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