文藝春秋4月号で団塊の世代を特集している。
その巻頭「団塊の世代」の名付け親、堺屋太一氏が「団塊の世代、最高の十年 が始まる」という文を書いている。
それによれば今後団塊の世代が選ぶ道は「天子の囁き」か「鬼の叱咤」のいずれかである、という。
で、鬼の叱咤を選ばなければならないとして、年金兼業型労働をして社会貢献の一翼を担うことが、最高の十年になるのだ、ということらしい。(私が要約したので、詳しく知りたい方は文藝春秋をご覧下さい。立ち読みでも大丈夫な量です)
私はフーンと思ったけれど、心からは納得できませんでした。
団塊の世代に対しては、怒り、あきらめ、羨望、悔しさなどが入り混じっているのだ。
なにより「邪魔」だし。
というわけで、いずれまとめて団塊の世代論など著してみたいなどと思っている。
追伸
「メタフィジカル・パンチ」(池田晶子)を読んでいる。
本店の読書日記を更新しました。本店へはこのページ左下の「ブックマーク」読書日記 嘉壽家堂をクリックしてくだされ。
その巻頭「団塊の世代」の名付け親、堺屋太一氏が「団塊の世代、最高の十年 が始まる」という文を書いている。
それによれば今後団塊の世代が選ぶ道は「天子の囁き」か「鬼の叱咤」のいずれかである、という。
で、鬼の叱咤を選ばなければならないとして、年金兼業型労働をして社会貢献の一翼を担うことが、最高の十年になるのだ、ということらしい。(私が要約したので、詳しく知りたい方は文藝春秋をご覧下さい。立ち読みでも大丈夫な量です)
私はフーンと思ったけれど、心からは納得できませんでした。
団塊の世代に対しては、怒り、あきらめ、羨望、悔しさなどが入り混じっているのだ。
なにより「邪魔」だし。
というわけで、いずれまとめて団塊の世代論など著してみたいなどと思っている。
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