今夜は、なんだか特別企画だというので、浅見光彦シリーズ「崇徳伝説殺人事件」を真剣に観た。
なんといったって、内田康夫の原作がしっかりしているだろう。という期待があった。
テレビドラマや映画、あるいはアニメなどにおけるサスペンスは、顔、で犯人がわかるという弱点がある。更に、テレビ・映画では、配役、によって犯人を推理するという、別の楽しみ(?)がある。
本日は、ベテラン俳優、有馬稲子、江原真二郎、高松英郎がドラマに重みを与え、中堅俳優群もそれなりで、特別番組と言う感じがした。そして、ドラマの前半であまり重要でないような登場をする江原真二郎、怪しい、と。
この辺までは、物語のすじとは別な楽しみだから許せる。
しかし、本日のドラマで許せないのは設定である。
有馬稲子、高松英郎は夫婦で30年前に結婚した。そのとき有馬稲子は恋人を振ったのだ。恋人はその失恋を苦に自殺した。
ここですよ。
有馬稲子、高松英郎はどう見たって、30年前は40歳前後じゃないか?
40歳前後で失恋して自殺するか?
30年前にそのような恋愛をしたというならば25から30歳くらい、というと今は55から60歳でしょう。この年齢だとすると、有馬稲子、高松英郎では無理があるんでないかい?
配役で犯人がわかるのはテレビドラマなどの場合はしようがない。
であれば、設定ぐらいは、ナントカして欲しい。
せっかくの、原作と役者のいいところが、そのあたりで消えてしまってはナンダカなあ、なのだ。
とまあ、ナンシー関風に。
追伸
マンガ「釣りバカたち(中国釣行記)」(矢口高雄)を読んだ(?)観た(?)
なんといったって、内田康夫の原作がしっかりしているだろう。という期待があった。
テレビドラマや映画、あるいはアニメなどにおけるサスペンスは、顔、で犯人がわかるという弱点がある。更に、テレビ・映画では、配役、によって犯人を推理するという、別の楽しみ(?)がある。
本日は、ベテラン俳優、有馬稲子、江原真二郎、高松英郎がドラマに重みを与え、中堅俳優群もそれなりで、特別番組と言う感じがした。そして、ドラマの前半であまり重要でないような登場をする江原真二郎、怪しい、と。
この辺までは、物語のすじとは別な楽しみだから許せる。
しかし、本日のドラマで許せないのは設定である。
有馬稲子、高松英郎は夫婦で30年前に結婚した。そのとき有馬稲子は恋人を振ったのだ。恋人はその失恋を苦に自殺した。
ここですよ。
有馬稲子、高松英郎はどう見たって、30年前は40歳前後じゃないか?
40歳前後で失恋して自殺するか?
30年前にそのような恋愛をしたというならば25から30歳くらい、というと今は55から60歳でしょう。この年齢だとすると、有馬稲子、高松英郎では無理があるんでないかい?
配役で犯人がわかるのはテレビドラマなどの場合はしようがない。
であれば、設定ぐらいは、ナントカして欲しい。
せっかくの、原作と役者のいいところが、そのあたりで消えてしまってはナンダカなあ、なのだ。
とまあ、ナンシー関風に。
追伸
マンガ「釣りバカたち(中国釣行記)」(矢口高雄)を読んだ(?)観た(?)