1.どうにかなるさ/かまやつひろし 1970年4月
「どうにかなるさ」
という言葉の裏には、したたかな計算があったりする。もう本当にどうしようもなくなったばあいは「どうにかしてくれ」だったりする。
したがってまだ自発的なのである。
そして「自信」が見え隠れするのである。
だから「どうにかなるさ」というのはなんだか「イヤラシイ」感じがするのである。
それを「かまやつ」さんのニュアンスと声で聞くと「胡散臭い」と感じるのは私だけであろうか。
一番似合っていそうなこの曲であるが、実は・・・なのであると思っている。
2.屋根のない車/小椋佳 1971年11月
小椋佳の歌ではどちらかといえば隠れた曲だと思う。
というのは私このうたハッキリと覚えていないのである。なんとなく聞いたことがあるような気がする。
小椋佳は熱心ではないが割りと追っかけてきたし、ベストアルバムとか持っているのだが、この歌は記憶がないのである。
3.寝図美よこれが太平洋だ/遠藤賢司 1971年11月
遠藤賢司は知っていた。
だけど積極的に聞きたいと思った人ではなかった。
「カレーライス」では徹底的な私小説風であるのに外部の事件についても感想というか社会風なところもある。この「寝図美よこれが太平洋だ」も同じようである。
で、その手の歌詞、つまり何気なく社会を風する、というのはあまり好みではない。
どうせなら、徹底して社会から隔絶した自分の世界を描いてもらいたい、のである。
遠藤賢司が好きとか嫌いとかではなくて、音楽的にはロック調のものなどビビっときたりするのだが、こういうのは「なんだかなあ」なのである。ゴメン。
4.時にまかせて/金延幸子 1972年9月
初めて聴いた歌、そして初めて聞いた名前である。
今こういう歌を聞いてもあまり感じるところがない。
それは私が年を経たからなのか、曲が年を経たからなのか、わからない。
5.三番目に大事なこと/RCサクセション 1972年12月
なんだか聞いたことがあるかな。
という曲である。
RCサクセションは、なんというかマニアックからスタートしたような気がしている。そのマニアックの部分は私にはあわないところだった。
てなわけで、あまり感想はないのである。
6.酔いどれ女の流れ歌/みなみらんぼう 1970年6月
みなみらんぼうは隣の市の出身である。
それだけのことで知り合いであるということはない。
この歌を初めて聴いたのは「森本和子」のものであった。
感想は「なんだかヘンな歌」であった。
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「どうにかなるさ」
という言葉の裏には、したたかな計算があったりする。もう本当にどうしようもなくなったばあいは「どうにかしてくれ」だったりする。
したがってまだ自発的なのである。
そして「自信」が見え隠れするのである。
だから「どうにかなるさ」というのはなんだか「イヤラシイ」感じがするのである。
それを「かまやつ」さんのニュアンスと声で聞くと「胡散臭い」と感じるのは私だけであろうか。
一番似合っていそうなこの曲であるが、実は・・・なのであると思っている。
2.屋根のない車/小椋佳 1971年11月
小椋佳の歌ではどちらかといえば隠れた曲だと思う。
というのは私このうたハッキリと覚えていないのである。なんとなく聞いたことがあるような気がする。
小椋佳は熱心ではないが割りと追っかけてきたし、ベストアルバムとか持っているのだが、この歌は記憶がないのである。
3.寝図美よこれが太平洋だ/遠藤賢司 1971年11月
遠藤賢司は知っていた。
だけど積極的に聞きたいと思った人ではなかった。
「カレーライス」では徹底的な私小説風であるのに外部の事件についても感想というか社会風なところもある。この「寝図美よこれが太平洋だ」も同じようである。
で、その手の歌詞、つまり何気なく社会を風する、というのはあまり好みではない。
どうせなら、徹底して社会から隔絶した自分の世界を描いてもらいたい、のである。
遠藤賢司が好きとか嫌いとかではなくて、音楽的にはロック調のものなどビビっときたりするのだが、こういうのは「なんだかなあ」なのである。ゴメン。
4.時にまかせて/金延幸子 1972年9月
初めて聴いた歌、そして初めて聞いた名前である。
今こういう歌を聞いてもあまり感じるところがない。
それは私が年を経たからなのか、曲が年を経たからなのか、わからない。
5.三番目に大事なこと/RCサクセション 1972年12月
なんだか聞いたことがあるかな。
という曲である。
RCサクセションは、なんというかマニアックからスタートしたような気がしている。そのマニアックの部分は私にはあわないところだった。
てなわけで、あまり感想はないのである。
6.酔いどれ女の流れ歌/みなみらんぼう 1970年6月
みなみらんぼうは隣の市の出身である。
それだけのことで知り合いであるということはない。
この歌を初めて聴いたのは「森本和子」のものであった。
感想は「なんだかヘンな歌」であった。
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