黒田二十四騎・林太郎右衛門(掃部亮)直利

2008-01-12 10:51:42 | Weblog
林掃部亮は幼名吉六、武田家家臣松本一族の出、軽井沢の生まれ。播州の地戦、上方邊の軍、九州陣にて高名有。朝鮮陣に於いて林掃部亮が槍にて虎を突留めた武勇伝は後に講談では有名な加藤清正の虎狩となったが本当は林掃部亮をモデルに作られたものである。関が原にても高名をあげた。鉄砲大頭を務め筑前入国後は三千石を拝領し大頭組の筆頭となる。寛永6年没。行年61歳。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする