黒田官兵衛(如水)と後藤又兵衛4

2022-06-20 07:53:19 | Weblog

中津市片端町にある黒田二十四騎の

一人、後藤又兵衛屋の敷跡と

伝えられているひと区画があります。

中津城西門そばにあり、

重臣の一人としての格が窺えます。

黒田二十四騎は、秀吉の命による

朝鮮出兵の文禄・慶長の役の時

出兵して大活躍した侍大将の中から

選ばれ、神格化されて伝われた

猛将の武将たちです。

中津から五千もの軍勢が唐津の

名護屋城から海を渡り、

大いに暴れましたが、

中には朝鮮の地で命を落としたり、

中津に帰ってきて亡くなったり

しましたが、福岡転封後も、

その勇猛果敢さは代々伝えられて行き、

福岡の春日神社にて神格化され、

黒田二十四騎図が奉られています。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする