一つ戸城の遠景です。
この麓から少し急な坂を登ってゆくと山頂に一つ戸城址があります。
ここは後に天領と言われた日田郡と旧下毛郡(現中津市山国町)の境で、
城下町として栄えていましたが、今はその面影を残すのは城址のみとなっています。
一つ戸城の遠景です。
この麓から少し急な坂を登ってゆくと山頂に一つ戸城址があります。
ここは後に天領と言われた日田郡と旧下毛郡(現中津市山国町)の境で、
城下町として栄えていましたが、今はその面影を残すのは城址のみとなっています。
大分県中津市山国町にある黒田官兵衛(如水)ゆかりの一ッ戸城址を訪ねました。
秀吉の命で豊前国に入部してきた黒田家ですが、永年この地を納めていた二十余の有力豪族たちの反抗に会いましたが、この一つ戸城主中尾統胤は元は秀吉の九州征伐後に城主となっていたので、地元豪族とは存在を異にいていたせいもあり、黒田氏に従属し豊前国の平定に高名し、のちに福岡城主となった黒田家に従い福岡へと行きました。