姫路城 今 Ⅳ 築城の精華

2012-01-30 09:10:22 | Weblog

姫路城築城の精華という説明文がありました。今と違って精密測量機械がない時代にこのような大きな城を築くとき、基礎となる地面を水平にする工事や築城時の梁の入れ方などとても難しかったと思われます。400年前の土木、築城工事には本当に驚かされます。いま、姫路城を訪れると特にこのような苦心の様が見てとれます。

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姫路城 今 Ⅲ 菱の門

2012-01-28 09:01:58 | Weblog

姫路城には多くの門があります。敵の侵入を防ぐのは勿論万一侵入してきても迷うような造りになっていて築城時の苦心が各所に見受けられそれぞれの門とその門に至る道なりの解説を聞くのも姫路城を訪れる楽しみの一つでしょう。入場口からすぐひときわ立派な「菱の門」があります。ここをくぐると右前方に大天守が現れます。

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姫路城 今 Ⅱ 世界遺産

2012-01-26 07:56:12 | Weblog

姫路城の入口の案内所には世界遺産になった時の世界各地の遺産の所在地の紹介と証明書が飾っていました。見ると南米ペルーの天空のインカ遺跡マチュピチュ(40年近く前小生も放浪の旅の途中訪れたことがあります)やエジプトのピラミッドなどとともにパネルの中に紹介されています。

姫路城は太平洋戦争のとき空爆を受け爆弾が城内に落ちたのですがそれが不発弾だったので城郭は燃えずに残ったということです。これは奇跡であり日本にとっても世界にとっても全くの幸運なことでした。白鷺城の別名を持つ名城がこれからもその優美な姿を末永く日本いや世界の宝として見せて欲しいものです。

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姫路城 今 天空の城

2012-01-23 18:29:38 | Weblog

播磨の黒田武士顕彰会の皆さんに会いたくなって小野会長と二人で久しぶりに姫路にやって来ました。中津を11時5分の急行ソニックに乗って小倉で新幹線ひかりに乗り換えると13時51分姫路着です。2時間46分で着きました。意外と近いのです。駅には顕彰会の新福さんがお迎えに来ていただいており、そのまま平成の大改装中の国宝姫路城へ向かいました。本丸は工事の幕で覆われていましたが結構観光客の方々も多くいらっしゃいました。今は特設エレベーターで工事中の天守閣を横に見ながら上がり天守を眼下に見下ろせるのです。こんなことは又とない機会で楽しみです。姫路城の観光ガイドをされている顕彰会の萩原たか子さんが案内をしてくださるとのこと。まず工事中の大天守閣をバックにパチリ。

 

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黒田武士 USAロータリークラブへ招かれる

2012-01-19 14:11:35 | Weblog

 

先日USAロータリークラブさんから豊前中津の黒田武士について卓話をお願いされましたので会員5名で行って来ました。USAロータリークラブとはかのアメリカ合衆国のではなく、日本語で書くと〈うさ〉、ローマ字で書くと〈USA〉となります。USAとは中津市の隣りかの有名な宇佐神宮のある宇佐市のことで大分県にアメリカ(USA)があるんですよ。それはさておき小野会長が黒田官兵衛を大河ドラマへと活動状況を熱くお話して協力をお願いし、和才、中尾両君が豊前中津の黒田武士の舞を浦橋さんの歌声に合わせて力いっぱいご披露しました。今、黒田官兵衛を大河ドラマへ登場していただくために地元の盛り上がりが大いに重要になりますので黒田官兵衛公を広く知っていただこうとお呼び戴いたら各地の催しに喜んで出かけて行っています。卓話を依頼したら踊りまで付いてきたのでUSAロータリークラブの方々はびっくりしていました。大サービスです。黒田官兵衛公のためなら、、、、。

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秋月黒田藩 Ⅲ

2012-01-16 08:24:49 | Weblog

秋月城祉を訪ねると秋月郷土館があり秋月黒田藩の遺物や史料が保存されています。保存会の方々により様々な秋月黒田藩の顕彰が務められています。筑前52万石黒田藩にかくれて今ひとつ目立たなかったのですが秋月黒田武士顕彰会にも熱い血が流れているのです。

 

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秋月黒田藩 Ⅱ

2012-01-13 07:59:34 | Weblog

秋月黒田藩祖は黒田官兵衛の孫、黒田長政の三男長興です。幼少の頃から聡明でした。長政は黒田藩の将来を懸念し跡継ぎに長男忠之よりもこの長興をと思いましたが重臣達の反対にあって止む無く長男の忠之を藩主としました。しかし長政没後懸念どうり黒田藩が徳川幕府から御取潰しになるかもしれないほどの黒田騒動といわれる大事件が起きました。

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秋月黒田藩

2012-01-09 06:54:23 | Weblog

筑前黒田藩主は長政、藩祖は黒田官兵衛と呼ばれています。官兵衛の孫の一人が秋月黒田藩主となりました。それは長政が嫡子忠之の跡継ぎとしての器量を心配し出来の良い三男長興に継がせようとしましたが重臣達の反対にあって果たせずやむなく秋月に支藩をつくり万一に備えたのです。秋月に行くと城下町としての佇まいが残っていてそのかみのもののふの面影を残しています。その地にあって黒田家の顕彰をしていらっしゃる方々を通じてご厚誼を戴くことが出来ました。春は桜、秋は紅葉に城跡が一段と輝きを増し素晴らしい城下町の風情を今に伝えています。

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NHK大河ドラマ50年 いざ黒田官兵衛出陣!

2012-01-06 07:43:25 | Weblog

正月の朝日新聞にNHK大河ドラマ50年の潮流としてその歩みが大きく載っていました。制作費は一回につき6千万円、年間で30億円もかかっているそうです。今年度は平清盛、来年は八重の桜と決定されていますがさて我等が黒田官兵衛公がその名を記すにはもうそろそろ良い頃ではないかと思われます。戦国時代の名軍師「黒田官兵衛を大河ドラマへ」と日本各地で声を大きく上げる時が来ました。皆さん一人一人の熱意が大河ドラマへと押し上げてゆきます。宜しくお願いいたします。

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新年明けましておめでとうございます

2012-01-03 07:42:01 | Weblog

新年明けましておめでとうございます。

全国の黒田武士フアンの皆様には希望に満ちた新しい年明けの日をお迎えの事とお慶び申し上げます。ここ中津城も黒田官兵衛公が築城されてから400年以上にわたって豊前の地にその優美なる石垣を今に伝えています。その間、世の中の様々な歴史の出来事を見守ってきました。さて本年2012年は如何なる歴史の出来事がその石垣の肌を撫でてゆくのでしょうか。豊前国中津黒田武士顕彰会も黒田家豊前中津時代の時代考証に勤めると同時に播磨や福岡などをはじめゆかりの町ともご厚誼を戴きながら「黒田官兵衛を大河ドラマへ」と一歩でも近づくように頑張ってゆく所存です。応援宜しくお願いいたします。

本年も皆様にとって幸せ多い一年となりますように心より祈念申し上げ新年のご挨拶と致します。

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