播磨の黒田武士顕彰会の皆さんに会いたくなって小野会長と二人で久しぶりに姫路にやって来ました。中津を11時5分の急行ソニックに乗って小倉で新幹線ひかりに乗り換えると13時51分姫路着です。2時間46分で着きました。意外と近いのです。駅には顕彰会の新福さんがお迎えに来ていただいており、そのまま平成の大改装中の国宝姫路城へ向かいました。本丸は工事の幕で覆われていましたが結構観光客の方々も多くいらっしゃいました。今は特設エレベーターで工事中の天守閣を横に見ながら上がり天守を眼下に見下ろせるのです。こんなことは又とない機会で楽しみです。姫路城の観光ガイドをされている顕彰会の萩原たか子さんが案内をしてくださるとのこと。まず工事中の大天守閣をバックにパチリ。
先日USAロータリークラブさんから豊前中津の黒田武士について卓話をお願いされましたので会員5名で行って来ました。USAロータリークラブとはかのアメリカ合衆国のではなく、日本語で書くと〈うさ〉、ローマ字で書くと〈USA〉となります。USAとは中津市の隣りかの有名な宇佐神宮のある宇佐市のことで大分県にアメリカ(USA)があるんですよ。それはさておき小野会長が黒田官兵衛を大河ドラマへと活動状況を熱くお話して協力をお願いし、和才、中尾両君が豊前中津の黒田武士の舞を浦橋さんの歌声に合わせて力いっぱいご披露しました。今、黒田官兵衛を大河ドラマへ登場していただくために地元の盛り上がりが大いに重要になりますので黒田官兵衛公を広く知っていただこうとお呼び戴いたら各地の催しに喜んで出かけて行っています。卓話を依頼したら踊りまで付いてきたのでUSAロータリークラブの方々はびっくりしていました。大サービスです。黒田官兵衛公のためなら、、、、。
新年明けましておめでとうございます。
全国の黒田武士フアンの皆様には希望に満ちた新しい年明けの日をお迎えの事とお慶び申し上げます。ここ中津城も黒田官兵衛公が築城されてから400年以上にわたって豊前の地にその優美なる石垣を今に伝えています。その間、世の中の様々な歴史の出来事を見守ってきました。さて本年2012年は如何なる歴史の出来事がその石垣の肌を撫でてゆくのでしょうか。豊前国中津黒田武士顕彰会も黒田家豊前中津時代の時代考証に勤めると同時に播磨や福岡などをはじめゆかりの町ともご厚誼を戴きながら「黒田官兵衛を大河ドラマへ」と一歩でも近づくように頑張ってゆく所存です。応援宜しくお願いいたします。
本年も皆様にとって幸せ多い一年となりますように心より祈念申し上げ新年のご挨拶と致します。