黒田官兵衛室 光姫 法要n中津 Ⅱ

2013-08-31 09:02:38 | Weblog

中津でも光姫の法要が行われたくさんの市民の方がお参りに来られました。

中津を粋にする集いの皆さんが松巌寺ご住職のご協力で本堂を開放されて素晴らしい雰囲気の中手作りの法要でした。

正面には山根峰雲先生の照福院殿光姫の肖像画と京都妙心寺派管長書の官兵衛の辞世の一首が恭しく披露されています。

顕彰会の仲間であります黒田幸子先生の作品「照福院殿光姫」像がご本尊の横に端座され皆さんの注目を集めていました。

最近ポーラ文化賞を授与された県無形文化財北原人形芝居の「日高川安珍清姫道行の段」が目近で拝見できとても感動しました。

また我々の軍師官兵衛の歌と踊り、篠笛演奏が奉納され厳かな中にも心こもった法要となりました。

400年の昔、才徳兼備と謳われた光姫が中津の地にいらっしゃったことそして地元中津の北原人形芝居との関わりが少しでも市民の方に知っていただけたのではないかと思います。

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黒田官兵衛正室 光(ミツ)姫 387回忌法要 in福岡圓應寺 Ⅱ

2013-08-29 08:15:49 | Weblog

圓應寺さんでの法要の合間に福岡城や福岡町並み古図、法度、黒田二十五騎図をはじめ寺宝の数々を見せていただき、また柳生新陰流の居合いの奉納や二川様による黒田節の一節「峰の松風」の披露がありました。

黒田官兵衛がNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」に決定されて福岡市内でも徐々に盛り上がりが感じられます。

これを機会に大いに話題が沸騰し様々な発見や活動が生まれることを願っています。

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黒田官兵衛正室 光(ミツ)姫 387回忌法要in福岡圓應寺 参列 Ⅰ

2013-08-27 08:44:55 | Weblog

昨日26日、光姫387回忌法要が福岡市圓應寺で執り行われ参詣してきました。

ご仏前に中津から持参した桃屋甚兵衛の銘菓「お光様」と顕彰会会員の黒田幸子先生の傑作「照福院殿・光姫」像を奉納しました。

今朝のNHKニュースで寺の資料の中に光姫にルビがふられていて「ミツ」と書かれた歴史的発見の様子が報道されていました。

先の第二次大戦のとき米軍の爆撃により寺院はほぼ全壊しましたが、住職の奥様がこの資料だけを懐に抱いて防空壕に避難され消失を免れたとのことです。

同時に、弘法大師空海作の弁財天像(弘法大師が護摩焚きをした灰で練って作った像・像の裏側に手形が残っている)と伝教大師作の彫刻された大黒天像が奇跡的に消失を免れたそうです。不思議ですね。

史料には正しく光姫の光の右側に筆の色も濃く「ミツ」と書かれています。何故フリガナを振っているかというと何かの時に読み上げることがあったとき間違ってはいけないからだそうです。

当日、光姫の末裔であります櫛橋玲子さんにお会いし色々お話をしました中に櫛橋家では昔から「ミツ姫」と呼んでいたそうで福岡に来てテル姫と呼ばれているのに戸惑ったとか。

この後、新たな資料が発見されれば黒田家や官兵衛の系譜にも影響される大発見の可能性があるのではないかと思います。

 

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黒田官兵衛正室 光(ミツ)姫 命日法要 n福岡

2013-08-26 07:50:18 | Weblog

今日は黒田官兵衛公の正室「光(ミツ)姫」の命日です。

法要が行われる福岡市にある菩提寺「圓應寺」さんから我々豊前国中津黒田武士顕彰会にお招きがありましたので本日小野会長はじめ七名でお参りに行ってきます。

 昨日は中津で「中津を粋にする集い」の皆さんが法要を行いましたので福岡の菩提寺での法要にもお参りできることができ楽しみです。

今朝のNHKニュースで光姫の呼び名が今まで「テル姫」でしたが寺の資料から「ミツ姫」ということが発見されました。

今まさに福岡へ向かうところですのでしっかりその歴史的発見をこの目で見てこようと思います。

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黒田官兵衛正室光姫法要in中津

2013-08-24 08:07:44 | Weblog

八月二十六日は黒田官兵衛正室「光(ミツ)姫」の命日です。福岡市円応寺さんで「光姫忌」として387回忌の法要が執り行われます。

このところ黒田官兵衛がNHK大河ドラマに決まってからその周辺の人物にも光が当てられるようになりました。

官兵衛の正室「光姫」もつい最近までは雅号の「幸円」又は「幸圓」と小説や歴史書で書かれていましたがいつの間にか正しく「光姫」となっています。

このたび我々の仲間であります「中津を粋にする集い」の皆さんが25日に市内寺町松巌寺さんでも法要を催すことになりました。

小生も中津と光姫との関わりをその席でお話しすることになっています。

1600年(慶長5年)関ヶ原の合戦の前、石田三成が各武将の屋敷を包囲し奥方を大坂城へ人質として入るように要請しました。

細川ガラシャ夫人が人質となることを拒み自屋敷を炎上させ死んだことで黒田屋敷を包囲していた石田三成の兵が退き、官兵衛室「光姫」と長政室「栄(ねね)姫」は無事母里太兵衛らに助けられ大坂の浜から海路中津へ送り届けられました。

官兵衛は領内の住民を城内に招き入れ中津北原人形芝居などを催して無事の帰還を共に喜んだのです。

当日は法要の中で北原人形芝居も披露されます。楽しみです。

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軍師官兵衛と中津灯籠まつり

2013-08-23 08:21:42 | Weblog

このほど恒例の「中津とうろう祭り」に出演してきました。

中津には古寺名刹が多く特に市内寺町界隈を中心に毎年夏の行事として「中津とうろうまつり」が催され多くの市民の皆さんの楽しみになっています。

寺町に隣接する福沢諭吉旧居前の広場には屋台が並び特設ステージには市民の皆さんの歌や踊りが披露されています。

今回はNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」が決定したのでわれわれのオリジナル曲である豊前中津の「軍師官兵衛」の歌と踊りをご披露するようにとのことで出演しました。

我々豊前国中津黒田武士顕彰会は行事の「とり」を任されたのでとても緊張しましたが会員の浦橋さんの歌と向野さん、松本の舞で「軍師官兵衛」を無事ご披露することができました。

会場には今年の暑さにも負けず多くの市民の皆さんが祭りを楽しんでいました。

来年の大河ドラマ放映に向けて市民の皆さんと共に「軍師官兵衛」を盛り上げて行きたいものです

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軍師官兵衛・秀吉、信長の配役決定 

2013-08-20 07:41:32 | Weblog

NHK大河ドラマ軍師官兵衛の中でも重要な登場人物である豊臣秀吉と織田信長の配役の発表があった。

秀吉は竹中直人さん、信長は江口洋介さんです。

竹中さんの秀吉役は二度目ですがまさにぴったりのはまり役です。竹中さんは声に切れがありずしんと響くものがあります。

江口さんは信長の冷徹な一面を上手く引き出せるでしょう。江口さんが高髷をつければ以前安土城址歴史資料館で見た信長の肖像画そのものでまさに生き写しの感じがしてなりません。

官兵衛が生き生きと活躍する場面に欠かせない天下人三人のうち二人が決定したことからいよいよ来年の大河ドラマが楽しみになってきました。

さて、もう一人の天下人家康の俳優さんは誰になるのでしょうか。発表が待たれるところです。

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黒田官兵衛と福岡城

2013-08-18 07:40:58 | Weblog

福岡城だよりが届きました。

NPO法人鴻臚館・福岡城・歴史市民の会さんが長年にわたって黒田家や福岡城の研究をされており、定期的に会報を発行しています。

黒田官兵衛は嫡子長政の活躍もあって1600年の関が原の合戦後、論功行賞で中津から筑前福岡52万石の大大名になり福岡に入封し福岡城の築城に取り掛かりましたがその完成を見ることなく1604年3月20日59歳の波乱の生涯を終えました。

その後黒田家は国替えもなく福岡の地で明治維新を迎えました。

福岡市立博物館及び美術館には黒田家の遺品がたくさん残っています。

今回藩祖黒田官兵衛がNHK大河ドラマになって福岡でも軍師官兵衛が盛り上がっています。

と同時に、会のますますのご発展を祈っています。

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軍師官兵衛特集記事・NHK大河ドラマと大分

2013-08-15 09:14:08 | Weblog

先の大分合同新聞に軍師官兵衛特集としてNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の中村チーフプロデューサーにインタビューした記事の中で大分との関わりについてなどが大きく載せられていました。

まだまだ大分県全体としてまとまって軍師官兵衛を盛り上げようとする気運は残念ながら窺えざるとしか言わざるを得ません。

そろそろ県知事さんをはじめ官民挙げて強力にバックアップし盛り上げてほしいものです。

初めて大分がNHK大河ドラマの舞台になるのですから。

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軍師官兵衛と宇都宮鎮房公法要in天徳寺

2013-08-13 08:00:43 | Weblog

 このほど宇都宮鎮房公法要のご案内が届いた。

宇都宮家は鎌倉幕府の地頭として関東から派遣され城井谷地区を中心とした豊前国北部の領地を400年もの間統治してきましたが、戦国時代末期に秀吉の九州征伐の論功行賞の折、四国伊予への転封の朱印状を返したことで当主宇都宮鎮房は秀吉の怒りを買いその命で長政により誅殺されました。

このたび、黒田官兵衛が「軍師官兵衛」としてNHK大河ドラマに登場することで鎮房を世に出そうとゆかりの北部九州の地元では大いに盛り上がっています。

地方の一豪族であった宇都宮鎮房は黒田家に滅ぼされたことで歴史にその名が残りました(鎮房以外の歴代の当主のことはほとんど知られていません)。

領民には徳政を行ったと伝わっていますが悲劇の最期を遂げたということも相俟って地元の方々に絶大なる人気があるのです。

九州の多くの豪族もそうでしたが戦国時代の大きな世の流れについてゆけなかった(それまでは近隣の豪族同士の戦いが多く、突然やってきた秀吉のような全国的に強大な勢力に対する対処の仕方を見誤った)ゆえに宇都宮家は滅びました。

宇都宮家の菩提寺である天徳寺(福岡県築上町)での法要には多くの関係者、市民の方々がお参りに来てくださるように祈念しています。

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