深泉寺 2

2008-03-31 11:41:57 | Weblog
深泉寺は中津市三光の谷あい深く辿って行った所にあります。しだれ桜も見上げると天まで届くかと思われるような古木で例年見事な花を咲かせます。松下住職とは古いお付き合いですが古刹と桜を護りながら公的な活動もされとても豊かな人生を送られていますがその人となりを学ぶところも多くあります。話は変わりますが黒田武士を学ばせていただいたことから様々な事に気ずかせていただきました。人の世を思うに謙虚にして驕らずという生き方の大切さ、この世の中は自分の魂を磨くために彼の世から仮に生を授けられて来ているゆえに善き事を行い、人のために尽くしその後彼の世に戻って行きます。そしてまたいつの日か再びこの世に魂を磨くために下りてくるのです。それを幾たびも繰り返しながら魂の純化に務めて(修行して)行く訳です。本日で今期も最後となります。このブログも昨年12月24日を持って満願成就とし一応一休みとさせていただきたいと思っていましたが本日まで延びてしまいました。黒田武士顕彰について今後も史実を学んだり史跡を訪ねたりした折には時々ご披露させて戴きます。なお先日ご紹介しましたように播磨の黒田武士顕彰会様による「黒田武士の館」が大変素晴らしいのでぜひご覧になってください。
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深泉寺にて

2008-03-30 16:51:08 | Weblog
開基が今から600年以上も前の1395年という中津市三光の古刹深泉寺に素晴らしいしだれ桜があり昨日から桜まつりが始まりました。その境内で琴や日本舞踊の催しが例年行われてれています。本年は我々黒田武士顕彰会に出演依頼が来ましたので出かけました。あいにくの雨で本堂で舞うことになりましたが、これはこれでまた雰囲気もよく松下住職のお人柄か皆さんとても穏やかに過ごされていました。こういう会も中々良いものです。
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麗しの姫路城

2008-03-29 18:01:22 | Weblog
先の黒田如水法要の時に親しくお声をかけて頂いた播磨の黒田武士顕彰会の岩元様から素敵な姫路城の絵葉書が届きました。このように何かあったら直ぐにご挨拶状を出されるお人柄に感心しました。人は何事に於いても謙虚であらなければならないとつくずく思ったことでした。姫路の方はおおらかで優しい心の持ち主の方が多いようです。見習わなければなりません。
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名将に学ぶ人間学ー童門冬二

2008-03-28 19:43:36 | Weblog
久しぶりに読み応えのある本に出合えました。童門冬二著「名将に学ぶ人間学」です。人生を学ぶときは歴史を学べと言われていますが、まさにその通りで組織を預かっているとどうしても大事な要素「人・物・金・情報」のうち人を如何に育て動かすかがその組織の最大の命題になります。カリスマ社長や社員だけでは一過性のものになり永劫に発展し続けることは出来ません。やはり人の問題が大きく作用します。その面でこの本を紐解くと童門先生の示唆にとんだ切り口が身にずしんと響いてきます。歴史に残る名将がいかに人を大切に育て動かしていったかが分かり易く書かれています。正に人間学といえるでしょう。是非お読みになることをお勧めします。
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播磨黒田武士の名刺

2008-03-27 08:49:22 | Weblog
会場で何名かの方々と名刺交換をしました。その中で播磨の黒田武士顕彰会の方の名刺に注目しました。中々のものです。黒田武士がご本人と一体化して躍動しています。これならもらった人はいっぺんに黒田武士のことを身近に感じ印象深く記憶して頂くこと間違いなしでしょう。播磨の会には神沢さんの「黒田武士の館」というすばらしいホームページがあります。ぜひ皆さんご覧になってみてください。すごいですよ。播磨の黒田武士顕彰会のますますのご活躍を祈念しております。
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黒田長高公歓迎会にて

2008-03-26 10:14:57 | Weblog
黒田長高公歓迎会で挨拶をされる小野会長です。今回初めて播磨、福岡の方々と中津のメンバーが一堂に会した懇親会でした。小野会長も藤香会や播磨そして福岡市のお歴々の方々を前に堂々として大変立派な挨拶をされました。これからもお互いに良い関係を築きながら黒田武士の顕彰に務めていけたら良いと思ったことです。
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黒田長高公歓迎会

2008-03-25 08:55:02 | Weblog
如水公の法要も無事終わり、会場を博多駅前の八仙閣に移し黒田長高公の歓迎会が催されました。会場のテーブルにビールが並んでいましたので思わずカメラに。そこには何とラベルに長高公歓迎の文字の下に姫路市と中津市との交流の文字も印刷されていたのです。一瞬我々は中津市の代表で来ているのかと思わず襟を正したほどです。このビールの美味かったことといったら、、。会は筑前琵琶の演奏や黒田武士の舞もあり大いに盛り上がりました。そのうちに気分も大きくなって藤香会の方々や播磨の方々とも打ち溶け合い、大いに杯を重ねそれこそ「酒は呑め呑め飲むならば~」母里太兵衛の世界に入り込みました。お世話して戴いた藤香会の皆様に感謝。
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黒田長高公と如水公

2008-03-24 08:52:02 | Weblog
黒田如水公法要日、崇福寺本堂でご挨拶をされる黒田家第16代ご当主黒田長高公です。藩祖黒田如水公の描かれた掛け軸の下での新旧ご藩主の印象的なワンシーンです。私達も厳粛な雰囲気の中、長高公のご挨拶をお聞きしておりました。藤香会(黒田武士のご子孫の会)の方々もこの法要にお見えになっていました。全国にはまだまだ多くのご子孫がいらっしゃると思いますが黒田武士の末裔としての矜持を持たれ、ぜひ次回の法要にはご参加されることをお勧めいたします。今や黒田武士は福岡のみならず日本中に誇れる歴史上に有名なもののふ(武士)でもあるのです。黒田長高公を中心に全国に散在する平成の黒田武士が一堂に会して旧交を温められることは大いに意義あることだと思います。それが多くの市民の方々に戦国時代にその名を残した兵(つわもの)どもである黒田武士が知られることになるはずですから。
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黒田長高公と小野会長

2008-03-22 14:43:07 | Weblog
黒田家第16代ご当主長高公と豊前中津黒田武士顕彰会小野会長のツ-ショットです。世が世なら無礼者!と一刀両断にされるところですが本日は親しくお声をかけていただき豊前中津黒田武士顕彰会の活動などをお話しすることが出来たたそうです。姫路も福岡も催しの際には必ず長高公をお招きされていますが中津にも何時の日にかお招きできるように市民の方々に黒田武士が如何に戦国時代にその名を天下に轟かしたのかその凄さ、素晴らしさを知っていただかなければと思います。そのためには会としてもっと頑張らなければなりません。
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黒田如水公像

2008-03-21 11:29:53 | Weblog
これが有名な黒田如水公の描かれた掛け軸です。寺宝ですので年に1度この法要のときにしかご披露してないとか。貴重なものを見せていただきこれを拝見できただけでも来た甲斐があったというものです。戦国武将としての面影を裡に秘めた上品なたたずまいに何かしら惹きつけられるものがあります。
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