あ!官兵衛くん VS くまもん

2012-08-28 07:54:22 | Weblog

あ!官兵衛くんが特別養護施設 むくの木 を訪問した記事が大分合同新聞に載りました。

今、世間の耳目を集めている熊本の くまもん が畏れ多くも あ!官兵衛くん と並んで記事に登場したのです。このように並んで写るとあ!官兵衛くんの上品で優雅な佇まいがひときわ輝いて見えます。くまもんは中に入っている人の動きに愛嬌があり人気者になったようです。

その点、あ!官兵衛くんはゆるキャラの醸し出す雰囲気といいスタイルといいそしてなんといっても豊臣秀吉に天下を取らせた戦国時代最強の軍師黒田官兵衛の生まれ変わりともいえる歴史的な背景があり非の打ちどころは無いのですが少しでかすぎて動きがややぎこちないところがありますがそれがまた可愛いのです。

それはさておきお互いにその良さをアピールして頑張ってゆきましょう。

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あ!官兵衛くんと黒田武士

2012-08-25 08:13:10 | Weblog

特別養護老健施設「むくの木」では入居者の方々にあ!官兵衛くんはとても好評でしたが、我々も伝家の宝刀「豊前中津の黒田武士」の歌と舞をご披露し大いに喜んでいただきました。

歌手の浦橋さんの声は朗々として館内に轟き、踊り子はまるで天の羽衣の舞い降りる?がごとく殿畑さん、中尾(英治)さんと小生とで務めました。素人とはいえ魂の雄叫びのように心を揺すぶるひと時でした。(少し自己陶酔?)

施設内はとても明るく清潔で職員の方々も優しくきびきびと仕事に携わっていてつい我々の老後(多分十数年後は?)はここにお願いしたくなるような雰囲気の感じでした。

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あ!官兵衛くん登場

2012-08-22 08:11:37 | Weblog

中津黒田武士顕彰会の高椋さんが施設長をしている老健施設「むくの木」の盆踊り大会に小野会長はじめ10名ほどで参加してきました。入院されている方々の慰問をかねて「豊前中津の黒田武士の舞」と「あ!官兵衛くん」をご披露しましたが見るたびに可愛いあ!官兵衛くんは人気者で皆さんとても喜んでくださいました。

 

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中津とうろう祭りと黒田武士

2012-08-17 08:57:13 | Weblog

毎年8月9日は中津市寺町でとうろう祭りがあります。寺町界隈には白壁の続く道の両側に行灯が並び幽玄な趣を醸し出しています。その行灯に誘われて歩いてゆくとたどり着く福沢諭吉記念館前の広場では盆踊りやいろんな出し物が多くの市民を楽しませてくれます。我々豊前国中津黒田武士顕彰会も参加し「豊前中津の黒田武士)の歌と舞を披露しました。

顕彰会の浦橋さんの歌はなかなか渋く今宵の観客を大いに楽しませてくれていましたが熊谷、殿畑さんの舞はまた一段と出来栄えが良く多くの喝采を浴びていました。黒田官兵衛と中津が徐々に市民の方々に染み渡って行くのが嬉しいところです。

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伊勢田雅也講演会in中津 記事

2012-08-14 07:46:33 | Weblog

先の中津市立小幡記念図書館で開催された「伊勢田雅也講演会・大河ドラマが出来るまで」の記事が大分合同新聞に載りました。講演会のころは九州にては大水害の最中で報道関係や市役所はじめ各所でその対応に追われていたころでした。当地中津でも福岡県との県境山国川が上流で氾濫し史上最悪の大水害が発生しました。

あれからもう1ヶ月が経ちました。一日も早い復興を願って止みません。そんな中、多くの聴衆者が会場に来ていただいたことは本当に有難いことでした。こうして記事になってみるとこれからも我々が出来る範囲で黒田官兵衛(如水)公の顕彰に努め中津の歴史に一筋の光を当ててゆくことではないかと思えます。弛まずこつこつと一歩ずつ歩んで行くことが今は大事なことです。

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中津地方文化財協議会にて黒田武士

2012-08-11 08:49:46 | Weblog

中津の歴史を学んでいる方々の集まりである中津地方文化財協議会に依頼され「豊前中津の黒田武士」について1時間30分間の持ち時間を戴いて講演をしてきました。

会の皆さんは歴史に詳しい方ばかりでとても緊張しました。資料もばっちり揃えて気合十分に臨みました。もちろん講演の前は中津のオリジナル曲「豊前中津の黒田武士の歌と舞」をご披露し、話だけでなく目に見える形で何か印象に残るようにと思い顕彰会の皆さんに協力を仰ぎましたがもうそれだけでばっちりでした(講演は要らないのでは?と思えるぐらいの素晴らしい来栄えでした)。

黒田官兵衛(如水)の一生は歴史に造詣の深い方々なのでご存知のところですので書籍にあまり出てこない中津ならではのお話しをしました。身近なお話をしましたので皆さんとても驚いたり感じ入っていただいたようです。それと、「大河ドラマが出来るまで」というお話も私なりに考察してお話をさせて頂き市民一人一人の声の盛り上がりの大事さを強調してお願いしました。

 少しずつですが市民の方々に黒田官兵衛(如水)のことが浸透していってくるのが嬉しくまた我々の活動が受け入れられてゆくのが分かるだけにやりがいもあります。これからも痩身?に鞭打って頑張ります。応援宜しくお願いいたします。

 

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福岡県築上町 城井宇都宮氏と黒田武士

2012-08-08 07:58:51 | Weblog

福岡県築上町の城井谷一帯は鎌倉幕府から派遣された名門宇都宮氏が400年に亘って君臨し,統治していた地です。その谷を中心に北は小倉南は中津付近までの谷ごとにも宇都宮氏の庶流が治めていました。

豊臣秀吉の九州嶋津征伐に些少の助勢しか出さず秀吉の怒りを買った当主宇都宮鎮房は世の中の流れを読みきらず滅亡へと向かいました。後世から見ると何とでも言えますがやはりその当時の状況を慮ると近隣の土豪領主達との小競り合いに明け暮れていた国人豪族にとっては天下を治めつつある秀吉(百姓上がりの草履取と蔑視していた)の力が如何ほどのものか測り難く仕方が無かったのではないかと思われます。事実、関門海峡を渡ってきた20万を超える秀吉の軍勢を見た多くの国人領主たちはその数に驚嘆し恐れおののき戦わずして屈したのです。

築上町の観光パンフレットにはこの宇都宮氏の史跡が多く紹介されています。中津市からもそう遠くないので城井谷を訪れてみては如何ですか?道路もよく整備されており上ってゆくほどに涼しくなって景色はよく夏は最高です。

城井川に沿って行くと山伏信仰で有名な修験道の霊山である求菩堤山や城井の上城祉がありますがそこをまだ上がって行くと古くからの山伏修験道場の日本三大修験山の一つである霊峰英彦山(一時は数千名の僧兵を擁していた)があり、一見の価値があります。

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福岡県築上町 宇都宮氏城井谷地図 & 黒田家忠臣

2012-08-04 08:07:31 | Weblog

福岡県築上町の城井谷の地図です。ここは城井宇都宮氏が400年間統治してきた地で、城井川に沿って上流に向かうと城井宇都宮氏の菩提寺天徳寺(地図№⑳)、居館跡(地図№⑭)、城井の上城址(地図№⑧)など城井宇都宮氏の史跡が数多く残っています。

またここは黒田長政が官兵衛の不在中に若気の至りで攻めて行き完膚なきまで敗北した地でもあり、その折、絶体絶命の窮地におかれた黒田軍の大将長政を助けんとしてその陣羽織を着て身代わりとなって討死した忠臣大野小弁正重(地図の№25)や助勢軍の毛利家大将勝間田彦六左衛門重晴(地図№24)の碑があります。

黒田家や宇都宮氏についての研究者や訪問者は天徳寺や城井宇都宮氏の史跡はよく紹介するのですが大野小弁と勝間田彦六の碑を訪ねる方はまだ少ないようです(ほとんど無い?)。今、黒田家があるのは大野小弁が長政の身代わりになって討死したからと言っても過言ではないでしょう。もし、長政がこの地で討ち死にしていたら徳川家康の天下はおそらく無く、日本の歴史は大きく変わったものになったに違いありません。

少し分かりにくいところにありますがぜひ皆さんお訪ねになりお花の一枝でも捧げて欲しいものです。

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伊勢田雅也講演会in中津 お礼

2012-08-01 07:40:31 | Weblog

伊勢田雅也講演会がいよいよ始まりました。「大河ドラマが出来るまで」撮影現場の雰囲気や撮影方法、ワンカットに何時間も費やすことや役者さんのことなど少し笑いを誘うような軽妙なタッチでお話されていました。満員のお客様も大河ドラマがどんなにか微細に亘っての心配りの中で制作されているのか良く分かったことでしょう。これからもNHK製作の大河ドラマが素晴らしい作品となって日本の財産となり後世まで伝えられてゆくことを冀うものです。

今日はまた記念すべき日です。皆様のおかげでこのブログが「閲覧 807352 PV」 「訪問者 200031 IP」 ということでなんと閲覧が80万、IPが20万名を突破しました。皆様にこのブログにお付き合いいただいて心より深く御礼を申し上げます。

これからも黒田武士の史実を解きほぐしながら、その素晴らしさを皆様にお伝えすべく、閲覧100万PV 訪問者30万名を目指して頑張ります。これからも応援宜しくお願いいたします。

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