軍師黒田官兵衛石像 やられる!

2014-08-30 07:31:46 | Weblog

我々豊前国中津黒田武士顕彰会が建立した黒田官兵衛石像の扇が根元から折られて、無くなってしまいました。心無い人のなせる業か、情けなくなって呆然としております。

中津署に被害届を提出しましたところ、マスコミが一斉に取材に来られて大騒ぎになりました。

TV,ラジオ、新聞などに流れ、会う人ごとにその話題で持ち切りとなり、これは大変なことになったと改めて驚いたことです。

観光客の皆さんや市民の方々のためにも一日も早く元の姿に戻さなくてはなりません。

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軍師黒田官兵衛と最愛の妻 光姫 法要 2

2014-08-27 08:20:53 | Weblog

中津市寺町松厳寺さんで光姫388回遠忌を催しました。

光姫(照福院)様の肖像画を御前にして、ご住職のお経があがり、順番にご焼香をしました。

そのあと、小生が光姫について、黒田家や官兵衛にたいして如何に重要な役目を果たしてきたのかというお話をし、続いて中津黒田武士顕彰会による「軍師官兵衛」の歌と踊りをご奉納しました。

途中、お茶の接待やお琴の演奏があり皆さんを楽しませてくださいました。

改めて才徳兼備と称された光姫の偉大さが偲ばれましたが、

住職も思わぬ多くの方がお見えになってびっくりされていました。

これも大河ドラマの賜物と言えるでしょうか。

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軍師黒田官兵衛と光姫 光姫388回忌法要

2014-08-24 07:15:55 | Weblog

8月26日は官兵衛正室、才徳兼備と称された光姫の命日です。

一足早く24日、中津で388回忌法要を中津市松厳寺で執り行います。(10時から15時)

中津を粋にする集いの皆さんに協力して、私共豊前国中津黒田武士顕彰会も軍師官兵衛の歌舞と、官兵衛・光姫のお話をします。

お経のあと、お茶の接待などで官兵衛や黒田家を生涯支えた正室光姫をひと時偲びたいと思います。

多くの皆様のお越しをお待ちしております。

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軍師黒田官兵衛と石垣原合戦祭り

2014-08-21 07:29:55 | Weblog

1600年9月13日、黒田軍と大友義統(よしむね)軍は別府石垣原で家の存続をかけて戦った。

それは後世に「西の関ヶ原」と呼ばれた大戦(おおいくさ)であった。

大分学ではその日、石垣原合戦祭りを催すことになり、我ら豊前国中津黒田武士顕彰会はじめ、各ゆかりの団体が協力します。

別府公園から出発して、大友コースは南立石の大友本陣へ、黒田コースは吉弘神社から実相寺の黒田本陣へと行進(ウオーキング)します。

416年前のこの日、黒田官兵衛(如水)乾坤一擲の大勝負の行われた地で、稀代の軍師の息吹を感じてみることも、一興かと思います。

皆様、一緒に参加しませんか。お待ちしております。

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軍師黒田官兵衛連載 20 官兵衛と井上九郎右衛門

2014-08-19 21:25:58 | Weblog

黒田官兵衛連載20は黒田家二番家老の井上九郎右衛門です。

黒田官兵衛の傍に居て、沈着冷静な九郎右衛門は官兵衛の正室光姫の妹を娶るほどに黒田家内でも信頼されていた。

後に、西の関ヶ原と呼ばれた別府石垣原の合戦で、大友軍の大将吉弘嘉兵衛統幸と一騎打ちをして見事に討ち果たした。

栗山善助、母里太兵衛と共に、黒田三家老の一人、そして黒田八虎に選ばれたほどの黒田家重臣であった。

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軍師黒田官兵衛物語 in 中津市和田公民館

2014-08-16 11:06:32 | Weblog

中津市和田公民館で軍師黒田官兵衛物語のお話をしてきました。

大河ドラマ軍師官兵衛もいよいよ九州が舞台となって、馴染みの地が出てきますので、中津市民の方々にとっても大いに興味があるところです。

ドラマも官兵衛と秀吉、三成、家康の丁々発止の駆け引きがストーリーを引き立て、徐々に面白くなってきました。

お集まりの地区市民の方々には、官兵衛の生涯がとても分かり易くて面白かったとの感想を頂きました。

今日は歌は浦橋さん、踊りは和才さんと私で勤めさせていただきましたが、その姿のままで講演をしました。

皆さん真剣に聞いてくださり、とても喜んでいただきました。良かったです。

 

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軍師黒田官兵衛連載 19 官兵衛とキリスト教

2014-08-13 07:48:44 | Weblog

黒田官兵衛連載19は「黒田官兵衛とキリスト教」です。

当時の知識人の多くがキリスト教に興味を持ち、ある武将は異国の武器や医術などに、またある武将は精神的な支えを求めて南蛮文化に接近したり洗礼を受けたりしました。

官兵衛も洗礼を受けましたが、死後徳川幕府になって、キリスト教に対して弾圧が激しくなったので、黒田藩では官兵衛がクリスチヤンであった痕跡はほぼ削除されています。

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軍師黒田官兵衛の正室光姫法要㏌中津

2014-08-11 07:17:33 | Weblog

ただひとり光姫のみを生涯に愛したりけり黒田官兵衛

8月26日は黒田官兵衛正室光姫の388回忌の日です。

その日に先駆けて中津で24日(日)に、私共顕彰会と中津を粋にする集いの皆さんで、法要を営むことになりました。

場所はかの赤壁寺の合元寺の隣りにある、松厳寺です。

官兵衛の九州島津征伐の武功により、黒田家は播州山崎城から豊前国12万3千石の大名となり中津へ転封となりました。

才徳兼備と謳われた光姫も中津へ来て、円応寺を建立します。

後に慶長の役の時、父官兵衛と兄長政に加勢せんと無断で朝鮮へ渡ろうとした次男熊之介は、玄界灘で船が遭難し、亡くなってしまいました。

嘆き悲しんだ光姫は中津円応寺で熊之介の霊を弔いました。

光姫と熊之介を偲びつつ、松厳寺で法要とお茶会を催します。

小生もお光様についてお話をする予定になっていますので、どうぞ皆さまもお寄りください。

 

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軍師黒田官兵衛を称える短歌抄 2

2014-08-09 07:35:24 | Weblog

 官兵衛の軍配一閃如水原鬨の声四方に轟きわたる

黒田官兵衛を称える短歌抄の展示会場に、NHK大分放送と大分合同新聞社が取材に来てくださいました。

短歌で称える黒田官兵衛展は、全国でも初めてではないかということで取材にも熱が入っていました。

翌日すぐ大分合同新聞に、カラーで大きく掲載され、NHk大分放送にも朝の時間に2度ほど放映があり、あちこちから見たよと電話がありました。

これだけの数の書を書いてくださった浦橋さんにも感謝です。

展示場の大分みらい信金に見に来てくださった方に、黒田官兵衛がより身近に、そして偉大な戦国軍師像を感じていただけたのなら、嬉しく思います。

さて、いよいよ今月は軍師官兵衛が九州を舞台に活躍します。楽しみです。

*ただ今、大分みらい信金では黒田官兵衛記念定期預金の募集中です。どなた様も記念に預金をどうぞ!

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軍師黒田官兵衛を称える短歌抄

2014-08-07 07:35:17 | Weblog

秀吉の天下統一為さしめし稀代の軍師黒田官兵衛

諸人にただに命を惜しめとぞ叫びたりけり黒田官兵衛

いよいよ今月後半から軍師官兵衛は秀吉の島津征伐により、舞台が九州となります。

本州、中国、四国をほぼ制圧した秀吉に 島津に攻められたキリシタン大名で有名な大友宗麟が直々単身で、大坂まで救援を要請せんと上洛します。

秀吉の傍には参謀として黒田官兵衛が居ました。

秀吉は惣無事令(大名の私闘禁止令)に反する島津に、速やかに退脚するように命じますが草履取り上がりの身分の低い秀吉の命令を島津は無視します。

それではと、秀吉は20万以上の軍勢を動員し九州に入って来ます。

秀吉の参謀として、軍師官兵衛の智略が九州を席巻します。

この度、天才軍師黒田官兵衛の九州入りに際して、地元の皆さんのより盛り上がりを期待しつつ軍師官兵衛を称えて、短歌を数首詠みましたので、顕彰会の浦橋さんに書をお願いし、大分みらい信用金庫中津中央支店のロビーに展示して戴きました。

店内いっぱいに飾られた書は壮観です。

9月30日まで展示していますので、ぜひお近くにおいでの時はお立ち寄りください。

*清水宗治が宗春となっていました。書家の浦橋さんが急いで書いてくださったので一寸間違ったようです。すぐ差し替えます。

 

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