高知桂浜は押し寄せる波の白さと海の色が空の青さの下で絶妙な景観を保っていました。若き坂本竜馬はこの海の彼方を見つめ諸外国の圧力に屈しない祖国日本の揺るぎない自立した未来の実現のために己の人生を賭けて旅発って行ったのです。
桂浜の土産店はまさに竜馬一色です。Tシャツ、清酒、キーホルダー、饅頭やせんべいなど竜馬グッズや竜馬の名前を冠したお菓子、飲み物、衣類等が店内に山となって並んでいます。ここだけではありません。高知市内のお店がみな竜馬一色なのです。昨年と比べてものすごい観光客の数だそうです。黒田官兵衛が大河ドラマになった時、中津もこのように大フィーバーするのでしょうね。
土佐藩士坂本竜馬は日本の行く末を案じ日本のために一身を奉げてその短い生涯を終えました。高知桂浜には坂本竜馬記念館があり竜馬に関する縁りの土地、人物、事件、書簡などが詳細に紹介されています。改めて竜馬の人間としての素晴らしさに感動を覚えずにはおれません。
大河ドラマになった都市や町がどのくらいフィーバーしているかを検証すべく竜馬の高知にやってきました。町中竜馬の等身像の写真が立てられ如何に高知の皆さんが竜馬を愛しているかが良く分かります。桂浜の有名な坂本竜馬像は思ったより巨大で遥か海彼を日本の夜明けを望んでいる様子が良く分かります。この像は地元高知の一青年の呼びかけから多くの賛同者の浄財により建てられたそうです。新しい日本の歴史を創った竜馬は多くの人々の魂を揺さぶりまたそこを訪れる者はその心意気に触れるようで何かしら胸にじんとくるものがありました。
先の中津市議会で小倉市議会議員が黒田官兵衛を大河ドラマへと市民の運動が盛り上がりつつあるが市の対応は?と質問をされました。我々豊前国中津黒田武士顕彰会の活動は民間のボランテァゆえにまだまだ中津市民を巻き込んで大きなうねりを巻き起こすまでになってはいません。小倉市議が議会で質問されたことで議会や各官公庁始め多くの市民の方々にも徐々に目覚めていただけるのではないかと大いに期待しております。何はともあれ一歩進んだ観があり嬉しく思いました。早速、「あ!官兵衛」の名刺を注文いただきましたので今後彼方此方でこの名刺を配られ大いに「黒田武士の里中津」をPRして戴ければ大河ドラマもより近づくに違いありません。小倉市議の益々のご活躍を祈念いたします。
NHKの名物番組「そのとき歴史は動いた」の名キャスター松平定知さんが6月13日(日)中津文化会館で「戦国時代最強のNO2黒田官兵衛」という題で講演します。我々豊前国中津黒田武士顕彰会も協力することになり講演前のアトラクションで新作「豊前中津の黒田武士の歌と舞い」、中津大津絵音頭保存会川上社中から「中津大津絵音頭」をご披露します。その前1週間は黒田ニ十四騎甲冑行列にて講演会を盛り上げようと思っています。この6月6日(日)は市内を練り歩き、当日13日(日)は会場にて一暴れの予定。その両日の何れか甲冑を着用して武将になりきってみたい方にチャンスです。まだ空きを10体ほど用意していますのでご希望の方はTEL 090ー9604ー3011(松本)までお電話ください。きっと思い出深い体験となりますよ。
以前歌詞を紹介しましたがかなり前なので又ここにご紹介します。曲は「あ!官兵衛」HPにて聞けますのでどうぞ開いてください。尚、1番は黒田官兵衛、長政の生涯。2番は朝鮮出兵の文禄慶長役。3番は呑み取り名槍日本号。4番は関が原の合戦。それぞれがみな黒田武士が豊前中津時代に大暴れした物語を歌にしました。ご愛唱よろしくお願いいたします。
豊前中津の黒田武士の歌がCDになりました。地元のFM中津放送局特設スタジオで浦橋英男さんにその美声を吹き込んで戴き完成しました。音響も完璧です。CDの表面に中津城と黒田24騎の勇姿がプリントされ何か物々しい感じで面映いのですがともかくも黒田武士の里中津で誕生したCDですので多くの方々に愛され大事に育ってほしいと思います。このCDが中津観光の土産品となり戦国時代に大活躍した黒田如水はじめ黒田武士の素晴らしさ凄さをより身近に知っていただければ嬉しい限りです。
「播州姫路に生を受け 戦国の世を駆け巡り 豊臣徳川望みたる 天下統一果たせしは 黒田官兵衛長政の 優れる智勇並ぶ無し これぞ我等が嗚呼 豊前中津の黒田武士~」豊前中津の黒田武士の舞が小美の会社中小野京子氏の振り付けで初お目見えです。舞台一杯に勇壮な舞が本邦初にご披露されました。歌手の浦橋英男さんも美声を聞かせてくれました。
観客の評判もすばらしい!の声があちこちから聞こえて来ました。中津生まれの歌と舞ですがたくさんの方々に可愛がってほしいと思います。尚、豊前中津の黒田武士の歌は顕彰会員のホームページ「あ!官兵衛」で曲と歌詞が紹介されていますのでぜひご覧ください。
観客の評判もすばらしい!の声があちこちから聞こえて来ました。中津生まれの歌と舞ですがたくさんの方々に可愛がってほしいと思います。尚、豊前中津の黒田武士の歌は顕彰会員のホームページ「あ!官兵衛」で曲と歌詞が紹介されていますのでぜひご覧ください。