あ!官兵衛キーホルダー

2010-06-30 23:11:41 | Weblog
当会中尾(堅)広報委員長企画のキーホルダーが出来ました。外側に本革を用いデザイン的にもスマートに仕上がっています。黒田官兵衛フアンには見逃せない一品です。
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黒田官兵衛と福沢諭吉と中津城

2010-06-28 07:54:56 | Weblog
天正15年(1587年)豊前6郡(京都、仲津、築上、上毛、下毛、宇佐)12万3千石の領主となった黒田官兵衛は中津の地に中津城を築き始めました。その後関が原の勲功により筑前52万石の太守となった黒田家のあとを受けて入封した細川忠興(ガラシャの夫)が元和7年(1621年)中津城を完成させました。今でも黒田時代の石垣と細川時代増築された石垣の境目が中津城北側に残っていてはっきり目で確認されます。江戸時代が終わり明治4年(1871年)廃藩置県令の折、旧中津藩士福沢諭吉の進言により「松の御殿」を残し城郭や建造物は残念ながら破却されました。つまり黒田官兵衛により築城された中津城は福沢諭吉(国の命令ではあるが)により取り壊されたことになる。身分制度は親の敵(かたき)でござる。と下級武士出身の悲哀、辛酸が幼時より骨の髄まで染みこんで成長した福沢諭吉の言である。その象徴が中津城であったのかもしれない。
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松平定知氏講演会黒田官兵衛を語るの記事

2010-06-26 08:04:02 | Weblog
翌日の大分合同新聞の記事です。松平さんの講演は約1時間ほどでした。黒田官兵衛の素晴らしさは十分市民の皆さんに伝わった事と思いますが少し残念なのは中津時代の官兵衛のことが時間足らずかあまり触れられなかったことです。歴史家の話ではないのでそれは仕方ないことでしょう。黒田軍と宇都宮氏や豊前国の国人(地豪族)との軋轢が当地中津では400年経っても未だに少なからず怨念として残っていますが松平さんの講演で少しは和らいだのではないかと思いました。
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黒田官兵衛と中津大津絵音頭

2010-06-24 07:50:31 | Weblog
豊前中津の黒田武士の歌と舞の次は中津大津絵音頭の登場です。
「時は天正夏の頃 中津の城主黒田候は ハソウジャソウジャ 扇の城を築かんと 大工、左官や石工をば はるばると姫路より 春夏秋冬としを経て 築き上げたるその祝い~」 
黒田官兵衛公が中津の民謡の中にその名が残っているのが嬉しいですね。今日まで地道に歌い継いでこられた中津大津絵音頭保存会川上正子社中の皆さんの素晴らしい歌声と舞姿に改めて惚れ惚れしました。中津と姫路のゆかりが歌に込められています。これからも末永く歌い継がれていってほしい郷土の宝物です。
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豊前中津の黒田武士いざ出陣!

2010-06-22 08:54:09 | Weblog
黒田24騎がずらり並んだオープニングは圧巻でした。そのあと24騎が舞台の両翼に散り、より観客の皆さんに近づいてその勇姿をご披露しました。
その空いた空間の中央にはいよいよ我が豊前中津の黒田武士の舞手が登場し音楽が流れ始めました。
「播州姫路に生を受け 戦国の世を駆け巡り 豊臣徳川望みたる 天下統一果たせしは 黒田官兵衛長政の 優れる智勇並ぶなし~」
今日が初舞台です。この日のために猛練習した小野会長、広報の中尾堅太郎君、あ!官兵衛銅鑼焼本舗の殿畑安司社長、元気者の熊谷大輔君と少し恥ずかしがり屋の小生。歌は顕彰会一の美声を誇る浦橋英男さん。という鉄壁の布陣で登場しました。
どうです、中々のものでしょう。歌手浦橋の渋い歌声に乗って華麗な?舞が舞台を飾ります。真剣な顔の下には心臓の鼓動がパクパクと大きく波打っています。盆踊りも踊ったことがない素人5人組ですがどうにか間違えずに舞い終えることが出来ました。一同ほっとして舞台の袖に飛び込んで行きました。
会場から割れんばかりの万雷の拍手が聞こえてきました。満員の観客の皆さんにはとても喜んでいただけたようです。
この「豊前中津の黒田武士の歌と舞」が多くの中津市民の方々をはじめ黒田武士フアンの皆様に愛され、愛唱歌となって歌い継がれ、舞い継がれていってほしいと思います。
その歌と曲は歌詞ともども「あ!官兵衛」のホームページで聞けますのでどうぞそちらのほうもよろしくお願いします。
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黒田24騎と松平定知講演会n中津

2010-06-20 07:53:53 | Weblog
元NHKキャスター松平定知さんの講演会「戦国時代最強のNo2黒田官兵衛」が先日中津市文化会館にて催された。我々豊前国中津黒田武士顕彰会も「黒田官兵衛を大河ドラマへ」の合言葉の下、講演の前のアトラクションで会を盛り上げるべく大いに奮闘しアピールしました。
明かりが消えシーンと静まり返ったホールに開演を告げるアナウンスが響くと音もなく緞帳が上がっていきました。するとにわかにスポットライトが当たり目の前にはずらり並んだ勇ましい黒田24騎が忽然と浮かび上がって来ました。その光景に会場から思わず「おー!」と何ともいえない歓声やどよめきが沸き起こりました。こう見ると中々壮観です。どの武将も口をきりりと結んで誇らしげです。感動しました。すごい!と言う外ありません。
中津市民の皆さんに黒田官兵衛の偉業や勇猛果敢な黒田24騎のことを少しでも知っていただいたのであれば幸甚に思います。
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あ!官兵衛 登場

2010-06-18 08:21:06 | Weblog
青空の下、黒田24騎を従えて「あ!官兵衛」君も中津の町を練り歩きました。中々の存在感です。だんだんいとおしくなります。ゆるきゃら戦国時代の天下布武は彦根のひこにゃん君の後は中津の「あ!官兵衛」君にお任せください。
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黒田官兵衛 と あ!官兵衛銅鑼焼

2010-06-16 12:01:16 | Weblog
黒田24騎の甲冑行列は中津ゆめタウンの店内にも練りまわり、丁度「あ!官兵衛銅鑼焼」本舗の殿畑双葉堂店の前に差し掛かったとき殿畑社長の奥様が出迎えてくれました。銘菓「あ!官兵衛銅鑼焼」の箱を持って記念撮影です。「官兵衛公」と「あ!官兵衛」の揃い踏みです。当日は気温が高く少しむしむししていたので行列の間長政公もお疲れ気味でその兜が少し傾いているのもご愛嬌ですが、有識者の方ご容赦を、、、。
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黒田官兵衛(如水)をNHK大河ドラマへin中津

2010-06-14 06:50:48 | Weblog
黒田官兵衛(如水)をNHK大河ドラマへの勢いは姫路、福岡、瀬戸内市(備前福岡)、長浜市(木之本)など徐々に盛り上がってきています。特に姫路が盛んです。大分県中津市も黒田家が近江、備前、播磨、豊前、筑前と移転していくほどに大きくなっていった経緯から重要な14年間ではありました。その間、官兵衛の功績にて小田原北条氏の降伏による秀吉の天下統一が成され、朝鮮出兵の文禄・慶長の役、石垣原の合戦(九州の関ヶ原)、天下分け目の関が原の合戦という戦国時代の大きな出来事があり官兵衛の生涯の中でも又、日本の歴史の上でもとても重要な時代でした。ゆかりの都市とともに大いに黒田官兵衛(如水)公を顕彰し大河ドラマへと成就する日を一日千秋の思いで皆様と応援し待ちましょう。先週から中津では顕彰会が黒田24騎の甲冑行列で盛り上がっています。黒崎藩から黒田藩の出陣太鼓が参加してくださり一段と盛り上がりに花を添えてくれました。あの鉦の音と太鼓の音は何とも言えない気持ちの高揚を誘います。
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黒田24騎菅和泉守と菅新総理

2010-06-12 07:37:12 | Weblog
我が国の政治も大きな変革期を迎え、与党民主党の党首が鳩山さんから菅直人さんに代わり新首相となりました。先日播磨の黒田武士顕彰会新福さんから菅首相の先祖は黒田24騎の一人菅和泉守六之助であると電話がありました。菅和泉守は黒田24騎のなかでも勇猛さと頭脳の明晰さを持ち合わせ黒田長政の信頼とても厚く朝鮮出兵の折は虎退治をし、帰国後は城番に任命されたほどです。黒田官兵衛(如水)が取れなかった天下を家臣菅和泉守の子孫が400年の年を経て取ったことになります。歴史とは面白いですね。因みに菅和泉守の先祖を辿ると菅原道真(菅公)まで行き着くそうです。菅新首相に大いに頑張っていただいて日本をもっと良い国に生まれ変わらせてほしいものです。
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