黒田官兵衛(如水)と栗山大膳

2020-09-25 21:50:20 | Weblog

黒田騒動の主役は筑前福岡黒田藩

二代目藩主黒田忠之と筆頭家老

栗山大膳(官兵衛の重臣

栗山備後守利安の嫡子)です。

栗山大膳は黒田官兵衛(如水)が

秀吉から拝領した豊前国の時代、

父利安が統治していた中津市

耶馬渓町の平田城で生まれた。

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黒田官兵衛(如水)と黒田忠之

2020-09-01 21:38:16 | Weblog

黒田官兵衛の孫、福岡藩初代藩主長政の嫡子で二代藩主忠之公です。

黒田忠之公は黒田家を官兵衛のころから支えてきた二十四騎と称された重臣家の諫言を煙たがり、奸臣倉八十太夫を重用(栗山家に藩祖官兵衛公より下賜された兜、甲冑を倉八に与えたなど)したため、家老栗山大膳が幕府に謀反の疑いありと訴え出た有名な「黒田騒動」の藩主であった。

黒田藩は一時取潰し(のち元に)栗山大膳は南部藩に預かりの身、倉八は謹慎。

有名な官兵衛の赤兜も南部藩へ。

先のNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」で

一躍有名な赤兜となって、盛岡でも

大事にされた。

 

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