黒田如水本陣跡

2008-09-29 19:12:04 | Weblog
昨日、今日と別府市立朝日中学校昭和38年卒業の還暦同窓会があったので参加してきました。別府駅に12時集合なので少し早く出かけ、実家のお墓参りをしその足で黒田如水の本陣跡を訪ねました。この辺りは昔通った小、中学校の校区内なので友達も多く住んでいて一緒に良く遊んだところです。通った別府鶴見ヶ丘高校は石垣原の真ん中にあるのでこの傍を通って行き来しました。丁度石垣原を見下ろす高台ー加来殿山(通称角山/地元の人でもあまりこの名は馴染みは無いかもしれません)の今は分譲住宅として開発されている一角の公園の中に「黒田如水本陣跡」と立派な石碑がありました。近年造られたもののようで御影石で出来ておりました。黒田如水はここに本陣を置いたのだと思うと何かしら血が騒ぐのを覚えます。皆さんも別府温泉に来られましたら実相寺山の西、道を隔てた角山の上にありますので是非お寄りください。また、対峙した大友義統軍の本陣は杉の井ホテルの上方です。いずれも別府駅から近くタクシーでも7~8分で行けます。*この石碑の写真は今までどの書物にも載ってません。多分見つけがたいところにあるからかもしれません。
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童門冬二著「黒田如水」

2008-09-23 10:37:07 | Weblog
昨日、図書館で童門冬二著「黒田如水」を借りてきました。以前に一度読んだことがありましたが今一度読んでみようと思いましたので。図書館で検索すると童門先生の著書はとても多くこの機会になるべく多くの書を読もうと思っています。先生をお呼びしてそのお人柄に接することができればより身近に感じられることと思います。歴史作家として第一人者の先生のご講演が今から楽しみです。
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童門冬二先生講演会 「黒田官兵衛の人間学」

2008-09-13 12:37:56 | Weblog
この度、豊前国中津黒田武士顕彰会主催で来る11月17日(月)歴史作家の第一人者童門冬二先生をお招きして「黒田官兵衛の人間学」というテーマで講演会を開催することになった。童門冬二先生は「小説上杉鷹山」はじめ歴史書の著作多く歴史に名を残した人物や戦国武将についてその生涯に通底するものを深く読み取り如何に生きたかを含蓄のある言葉でもって眼前に開示してくれる数少ない作家の一人であります。勿論著書「黒田如水」の中にもそのエキスは十分に濃縮されていて読み応えのあるものとなっています。今回の講演会は当会が中津市民の皆様はじめ多くの黒田如水に関心のある方々に黒田如水と中津市との関わりやその人間性が如何に素晴らしいものであったかを知っていただこうと全くのボランティアで開催するものです。当日は入場無料です。このような講演会は二度とないと思われますので黒田武士フアンの皆様には是非ご来場されんことをお勧めいたします。また先にお知らせしましたようにこの9月12日(金)~11月3日(月)福岡市博物館にて「黒田長政と二十四騎ー黒田武士の世界」が催されます。黒田武士が広く多くの皆様に知っていただけることを期待するものです。
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