改めて黒田官兵衛の生涯を調べ直すとその凄さが良く分かります。今まで三人の天下人信長、秀吉、家康の影に隠れて表に出てきませんでしたが武士として、名軍師としてまたその人間性を知れば知るほどより多くの皆さんに知っていただきたくなり語りたくなるのです。
最近の研究で生誕地が播磨国黒田村であるという説が発表されています。これからいろんな研究がなされてゆくと思いますが、それも黒田官兵衛の生き方が現代人の魂に語りかける何かを持っており軍師としてだけではなく気になる存在として目の前に存在しているかのような気がするからではないかと思います。
稀代の軍師として歴史上素晴らしい活躍をしたことが改めて見直され大河ドラマへ決定したことでこれから益々世間の注目が集まり官兵衛について新しい研究発表もされるのではないかと思いますが何はともあれいよいよ来年1月からの放映が待ち遠しくわくわくする今日この頃です。
*本文2行目「小野家~」は「小寺家~」の誤植です。申し訳ありません。
このほど福岡より黒田官兵衛ゆかりの地を探訪するご一行が中津へ来られました。
日田市から一つ戸城址、長岩城址、平田城址を巡り昼前に中津着。顕彰会の中尾、浦橋さんの3人でお迎えしました。
黒田家桜狩り御膳の昼食を召し上がられるなか、皆様に浦橋さんの美声で「軍師官兵衛」をご披露したあと中津城へ。官兵衛の築いた石垣をじっくり回られ中津市歴史民族資料館では官兵衛縄張り図、太閤ゆかりの金箔瓦、太閤桐紋様瓦などを見学されました。
その後、中津を出発されましたが求菩提山資料館、城井の上城址、天徳寺などを見学されてゆくそうです。好天に恵まれ良い探訪日和になった事と思います。
皆さん本当に熱心に見学され、質問されご案内した私達顕彰会も歓迎のし甲斐がありました。皆さんとても喜んでいただいたようで良かったです。
かねてから新曲「軍師官兵衛」を作詞作曲して歌だけは講演会の時に顕彰会の浦橋さんに唄って頂きご披露してきましたが、小美乃会主小野京子先生のご指導で踊りが完成しました。
そのおかげで豊前国中津黒田武士顕彰会の無骨者6名がやっと踊れるようになりこのほど小野先生の小美乃会創立25周年の記念発表会に賛助出演とあいなりました。なにしろ初舞台、初披露でしたので胸は高鳴る冷や汗は出るで大変でしたがどうにか先生に恥をかかせることなく無事踊り終えました。
中津市文化会館の会場には800名もの観客が先生の25周年のお祝いと出演者の踊りを観にやってきていました。
今回の我々の踊りは友人がビデオに収めてくれなんとユーチューブに流してくれることになったのです。全世界に流れるそうでいやはや誠におめでたい?ことではありますが恥も外聞もなくと言われそうです。多くの方に見ていただきご批評をお願いしたいと思っています。
アドレスは http://youtu.be/RUFfve6a-YMです。
是非クリックしてください。感想もお願いします。顕彰会の歌手浦橋さんの美声もまた素晴らしいのでお聞きくだされば嬉しく存じますので音声の出るようにしてご覧ください。よろしくお願いいたします。
そして今、ささやかなお願いが、、、。この曲「軍師官兵衛」を氷川きよしさんに歌っていただけたらと、、、、。如何でしょうか?
そうすれば戦国時代名軍師、太閤秀吉に天下を取らせた黒田官兵衛公がもっと全国にアッピール出来るとともに、来年度のNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の大いなる宣伝にもなるのではないかと思います。