草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

さくらそう品種名不明3

2006-03-11 | さくらそうの花
(紅色かがり弁の花と淡い紅色に紅色絞りの花) 2005年5月撮影

数年前、‘戦勝’の名前で入手した苗が開花したら画像左のような紅色の花が咲きました。
‘戦勝’もかがり弁ですが、花弁先端の縁が白くなる(爪白)ですし、花形も違うようです。
別に入手した‘竜田の夕’とそっくりだったのですが、どっちも本当の‘竜田の夕’とは花形(全体の感じと花弁先端部の切れ込み)が違い、中心部の白い色の入り方も違うようです。

そうしたら昨年、画像右のような絞り模様の花の株も出ました。
入手したのは1株だったので、変化してしまったのでしょうか。
‘竜田の夕’ならば、絞りの‘絞竜田’が紅一色に変化したものなので、戻ったということも考えられますが・・・
コメント (2)    この記事についてブログを書く
« さくらそう品種名不明2 | トップ | 葉が開いてきたさくらそうの鉢 »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (でこまる)
2006-03-11 21:38:17
広かがり弁平咲のものは、類似品種が結構多いですよね。



左の花ですが、白の入り方は京鹿子に似ているように見えますが、かがりの感じが??ですねぇ。

(京鹿子のちゃんとした写真が無くて・・)



右の絞り花ですが、地の色が純白に見えるんですが、絞竜田ですと地の色が少し桃色がかった色になってますよ。

また、一度赤1色になった花は、なかなか絞り模様に戻らないようですので、目変わりの可能性が強いように感じますね。

今年の開花が楽しみですね!





返信する
Unknown (くま)
2006-03-11 22:21:02
今年、京鹿子を入手したので、比較してみようと思います。

ただ、どういう訳かこの画像のものが、紅色のも絞りのも小さな芽しか無くて、今年は咲きそうもありません。



写真の写りが悪いのですが、地の色は白ではなく、薄い桃色です。



‘京鹿子’、‘京撫子’、‘竜田の夕’などは、桜弁に切れ込みが入った感じなのに対して、この花は丸弁に切れ込みが入った感じです(花弁先端中央の切れ込みがはっきりしない)。

形は‘寿’という品種に近いようですが、‘寿’は濃い紅色らしく、この花は紅色ですが濃い印象ではないので、別のものかと思います。
返信する

コメントを投稿