上の画像は昨年播種した実生さくらそうの今年は咲かなかった株ですが、大きな芽ができているので、来春は咲いてくれそうです。
どちらも同じ親から採種したものですが、左の株の芽は淡い緑色を帯びていて、右の株の芽は薄く紅色を帯びているので、花色にも違いが出るのかもしれません。
これまで10.5cmポットに2株植えていましたが、株が大きくなって芽の数も増えているので、1株ずつに植え替えました。
こちらは一昨年播種した'浜千鳥'x'玉珊瑚'の交配の苗です。
同じ交配の他の株は今年開花しましたが、この株だけは芽が小さく咲きませんでした。
1芽ですが大きな芽があるので、来年は花を見ることができそうです。
芽が細長いのは親の'玉珊瑚'と似ています。
こちらは今春開花した実生株ですが、小さな芽ばかり沢山ついています。
裏返してみると、かなり根腐れしてしまっています。
土を落としながらよく見てみると、腐ってしまったのか芽が全く見当たらない根腐れがひどい株に、ごく短い根茎から細い根が生えた小さな芽がついていました。
品種ものでこのような状態の株をときどき目にしますが、小さな芽の付いた短い根茎から生えている細い根には根腐れが全く見られず、そうした芽を分けて植えておくとその後は順調に育つことが多いような気がします。
とは言え芽が小さいので開花サイズになるまでは早くても2年はかかってしまいますが・・・
丈夫そうだったので、手抜きをして古土をふるい分けもせず再利用してしまったのが悪かったのかもしれません。
これも同じ親からの種子による実生株ですが、全く根腐れしておらず、大きな芽が数多くできていました。
先の根腐れがひどかった株と同じ用土で植えて同じような場所に置いて栽培していたのですが、こちらはよほど強健な性質の個体なのでしょうか。
これらも含めて今年未開花の実生10株ほどと、今年初開花で残してある5株を植え替えました。
今年初開花の株は'浜千鳥'x'玉珊瑚'の交配が3ポット残っているので、近いうちに植え替えようと思っています。
あとは今年播種した苗ですが、今は無理に多くのポットを置いている状態なので、小苗も含めて全て(約90株)を育てるつもりでいる'蛇の目傘'x'南京小桜'の交配以外は大きな芽だけを残してみようと考えています。
どちらも同じ親から採種したものですが、左の株の芽は淡い緑色を帯びていて、右の株の芽は薄く紅色を帯びているので、花色にも違いが出るのかもしれません。
これまで10.5cmポットに2株植えていましたが、株が大きくなって芽の数も増えているので、1株ずつに植え替えました。
こちらは一昨年播種した'浜千鳥'x'玉珊瑚'の交配の苗です。
同じ交配の他の株は今年開花しましたが、この株だけは芽が小さく咲きませんでした。
1芽ですが大きな芽があるので、来年は花を見ることができそうです。
芽が細長いのは親の'玉珊瑚'と似ています。
こちらは今春開花した実生株ですが、小さな芽ばかり沢山ついています。
裏返してみると、かなり根腐れしてしまっています。
土を落としながらよく見てみると、腐ってしまったのか芽が全く見当たらない根腐れがひどい株に、ごく短い根茎から細い根が生えた小さな芽がついていました。
品種ものでこのような状態の株をときどき目にしますが、小さな芽の付いた短い根茎から生えている細い根には根腐れが全く見られず、そうした芽を分けて植えておくとその後は順調に育つことが多いような気がします。
とは言え芽が小さいので開花サイズになるまでは早くても2年はかかってしまいますが・・・
丈夫そうだったので、手抜きをして古土をふるい分けもせず再利用してしまったのが悪かったのかもしれません。
これも同じ親からの種子による実生株ですが、全く根腐れしておらず、大きな芽が数多くできていました。
先の根腐れがひどかった株と同じ用土で植えて同じような場所に置いて栽培していたのですが、こちらはよほど強健な性質の個体なのでしょうか。
これらも含めて今年未開花の実生10株ほどと、今年初開花で残してある5株を植え替えました。
今年初開花の株は'浜千鳥'x'玉珊瑚'の交配が3ポット残っているので、近いうちに植え替えようと思っています。
あとは今年播種した苗ですが、今は無理に多くのポットを置いている状態なので、小苗も含めて全て(約90株)を育てるつもりでいる'蛇の目傘'x'南京小桜'の交配以外は大きな芽だけを残してみようと考えています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます