草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

今にして思えば

2010-12-03 | ひとりごと
私がさくらそう栽培を趣味にするようになってから7、8年経ちます。
その間いろいろありましたが、年を追うごとに花は美しく咲き、芽は大きく育って数も多く増えるようになりました。

栽培が上手だと思った事は一度もありませんが、少しは馴れてきて多少なりとも良い状態に育てられるようになってきたのかなと思ったりして、特に昨年と今年は2年続けて自分でもびっくりするほど多くの花が咲き、楽しむことができました。

今回植え替えを始めて全般的に芽が小さく数も少ない状況を見て気づいたのは、自分が桜草栽培に馴れて良い状態に育てられるようになった訳ではなく、たまたま上手く育ってくれていただけだったのだろうという事です。

栽培を何十年も続けて来られても「桜草栽培は難しい」と仰る方が多いようです。
経験が十年にも満たない私ですが、その難しさの一端を思い知らされたように感じます。

栽培品種の半分ほどを確認した今のところ、絶やしてしまったものは一つも無いので、どんなに時間がかかっても全ての品種の美しく咲く花を見る事ができるように、しっかりと栽培したいものだと考えています。
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