先日、さくらそうの古土の他の植物栽培への再利用について記しましたが、私の場合は枯れた根茎や根を取り除いたものをそのままか、腐葉土や堆肥を混ぜて使っています。
以前、ふるいにかけて細かい粒と微塵を取り除いてみたこともあるのですが、ふるい分ける作業にはその前にある程度乾かしておくことも合わせるとかなりの手間がかかり、赤玉土の小粒と同じ位の粒が残るようにすると、ふるいから落ちたものが全体の3割くらい出るのでその処分は容易ではなく、残った粒状の土も赤玉土の代わりに使ってみても植物の根の成長が今一つ良くない感じがしました。
用土の再利用の際にふるいなどを用いて微塵や細粒を抜くというのは植物の種類を問わず園芸では珍しくない作業ですから、根の成長が良くないと感じたのは私だけなのかもしれませんが・・・
少ない用土でも芽を大きく育てることができる方法があれば古土の量も減ると考えて、毎年少しずつ試していますが、よい方法はそう簡単には見つかりそうもありません。
施肥量を少し増やすことである程度は補えるように感じられますが、それだけで解決できるほど大きく育ってはくれません。
以前、ふるいにかけて細かい粒と微塵を取り除いてみたこともあるのですが、ふるい分ける作業にはその前にある程度乾かしておくことも合わせるとかなりの手間がかかり、赤玉土の小粒と同じ位の粒が残るようにすると、ふるいから落ちたものが全体の3割くらい出るのでその処分は容易ではなく、残った粒状の土も赤玉土の代わりに使ってみても植物の根の成長が今一つ良くない感じがしました。
用土の再利用の際にふるいなどを用いて微塵や細粒を抜くというのは植物の種類を問わず園芸では珍しくない作業ですから、根の成長が良くないと感じたのは私だけなのかもしれませんが・・・
少ない用土でも芽を大きく育てることができる方法があれば古土の量も減ると考えて、毎年少しずつ試していますが、よい方法はそう簡単には見つかりそうもありません。
施肥量を少し増やすことである程度は補えるように感じられますが、それだけで解決できるほど大きく育ってはくれません。
やはり比較的小さな鉢植えでは、ふるって微塵を取り除かないと通気性や排水性が悪くなり、根腐れなど栽培が上手くいかない原因になるようですね。