‘梅が枝’(うめがえ)
濃紅色に爪白の梅咲き(梅弁)の花です。
遅咲きで、今年我が家で咲いたさくらそうの中で最も遅く咲き始めた品種でした。
さくらそうを栽培しておられる方から教えて頂いたことなのですが、この‘梅が枝’という品種には、主に関東で栽培されてきたこの画像の花と、主に関西で栽培されてきた小さくて色が濃い花の2種類があるそうです。
色や大きさの他に開花時期にも違いがあって、関西系のものは遅咲きではないとのことです。
約一ヶ月間今年の開花画像を追加し続けてきましたが、この品種でひとまず終わりです。
濃紅色に爪白の梅咲き(梅弁)の花です。
遅咲きで、今年我が家で咲いたさくらそうの中で最も遅く咲き始めた品種でした。
さくらそうを栽培しておられる方から教えて頂いたことなのですが、この‘梅が枝’という品種には、主に関東で栽培されてきたこの画像の花と、主に関西で栽培されてきた小さくて色が濃い花の2種類があるそうです。
色や大きさの他に開花時期にも違いがあって、関西系のものは遅咲きではないとのことです。
約一ヶ月間今年の開花画像を追加し続けてきましたが、この品種でひとまず終わりです。
野生種の場合はもともとの自生地名が品種名になっているものがほとんどなので、同じ地域から複数の個体が採集されて普及している可能性もありそうですね。
全く同じものでも芽の大きさや肥料の施し方などによって花に微妙な違いが現れることもあるので、品種を見分けるのは本当に難しいものです。
2種類の‘梅が枝’のように花の大きさ、色、開花時期などに違いがあると同名異種を見分けるのが容易なのですが・・・
関西系の方が可愛いですよ。
花色が濃く、目の白い色がよりくっきりとしているためでしょうか。
必ずしも大きい花が良いとは限らないという例であるように思います。